芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

ハイキュー!! “烏野、復活!“

 

 『ハイキュー!! "烏野、復活!"』 

2016/

10/28〜11/6  東京 AiiA Theater Tokyo

11/12〜13     岩手 田園ホール 矢巾町文化会館

11/17〜20     福岡 キャナルシティ劇場

11/24〜27     大阪 梅田芸術劇場

12/1〜12/4    東京凱旋 AiiA Theater Tokyo

 

公式HP http://www.engeki-haikyu.com/autumn2016/

 

 

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エリザベート 東宝2016

 

エリザベート東宝2016年版

 2016/

06/28〜07/26 帝国劇場

08/06〜09/04 博多座

09/11〜09/30 梅田芸術劇場

10/08〜10/23 中日劇場

 

 公式HP http://www.tohostage.com/elisabeth/

 

 

7/9昼 K列下手にて

 

Wトリプルキャスト

花總まり/井上芳雄/佐藤隆紀/古川雄大/

香寿たつき/山崎育三郎/加藤憲史郎

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5ヶ月前のとんでもない覚書メモです。

短い。3ヶ月以内ならもうちょっとまともに書けたろうに。

 

 

 

 

 

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美しい。

トートビジュアルの人外感に関して城田優はチート。

 

パンフを見て初めて2人のトートの髪型が違うことに気付く。

井上トートの編み込み良き。

 

 

 

所詮私はテニモンなので最初城田トート古川ルドルフでチケット確保してもらっていたのだが、別用で他日に変えてもらい、井上トートに。

 

図らずも、初「よしお様」となった。

最近テレビでよく見る。Twitterで友人がよく話してる。インコ大好き。グッズがインコ。オカメインコ。そんなイメージ。

 

そんなイメージどこへやら。

よしおさま凄かった。

何が凄かったのか言葉にできないが、

一幕終わって一人めちゃくちゃ興奮してたのは覚えてる。

漆黒の翼を抱き天から静かに降りてきた時は、中二病の血が騒いでキャッキャしてしまったけども。

 

トート様、ちょくちょくヘアチェンジしてるのが可愛い。

 

 

 

 

お花様、二回目だったけど、本当に凄いなあの方は…

少女時代が本当に少女にしか見えなかった。

 

かつ、あの有名な肖像画と同じ姿で出てきた時はあまりに美しすぎて泣いた。

人間美しいものを見ると本当に泣くんだなと思った。

ハンガリー国旗カラーのドレスが可愛い。

 

 

 

ゆんルドルフは15分程度しか出てこないと聞いてはいたが、本当に出番少ないのな!

(でも生執事リコリス編のウィルよりは出てると思った)

 

噂のキスシーンの瞬間、周りが一斉にオペラグラス構えたのがすごかったです。分かる。私も。

 

 

子ルドルフがお人形さんすぎて辛かった。

閣下なんで連れて帰らないのか疑問に思うくらいお人形さんだった。

 

 

 

 

元々色んなとこで「私だけに」とか「闇が広がる」とかカバーされてるのを聴いてたが、やっぱ曲良い。

 

次やる時は複数回観られたらいいな。

しかし他キャストも見たいけど、花總シシィはハマるなー。

 

 

円盤出てるから記憶を呼び起こしたいです。

短すぎるけど終わり。

 

 

 

 

 

 

 

★★★★

TARO URASHIMA

 

『TARO URASHIMA』

2016/8/11〜15 明治座

 

公式HP http://www.meijiza.co.jp/pastinfo/2016_08_urashima/

 

 

 

8/12 16:00開演

1列目センターにて

 

 

  

1列目を自引きしてしまった。

明治座最前は「滝口炎上」以来の2度目。

 

 

いやーーー予想以上に面白かったし何より楽しかった!!

4時間公演と聞いてビビってたけど、休憩25分×2で3部のコンサート30分だから実質本編は2時間40分なのね。

 

私どんな舞台でも9割が一度は集中力切れて別のこと考えてたりするんですね。

2時間超えなら2,3回意識が舞台から逸れる。

 

今回それがなかったなー。

最前だったからってのもあると思うけど、特に中ダレもしなかった印象。

 

 

るひまの恒例舞台系列にしては珍しく、衣装がブロマイドと一致してた!!

マイナーチェンジでたっきーさんのリーゼントが変わってたり辻もっちゃんのマントのマラボーが増えてたりしてた。

 

 

 

 

竜宮城を守るために浦島太郎が自分で玉手箱開けたシーン、

最初どういうことだ?って考えちゃったけど、

 

玉手箱が竜宮城の物だと分かる

竜宮城は宝の山と知れる

人間に竜宮城が攻め込まれる

 

ってことかしら?

ちょっと泣けるシーンであった。

あと玉手箱の煙は甘い不思議な匂いがした。(めっちゃ流れてくる)

 

 

 

 

 

私るひま系舞台は大方滝口さん目当てでして、今回も滝口固定カメラかなと思ってたんですが、ダークホースはいるものです。

 

辻もっちゃん…………………

グソクムシ参謀似合いすぎか……………

 

ビジュアルが良すぎ。あの色のウィッグとメイクが似合いすぎている。

何故あんな気持ち悪い多足装飾があって、あんなカッコ良く見えるのか謎。

マントばさばさするのがかっこよかったのかもしれない。

 

キャラも、黒幕最高でした。

完全悪感あったの最初の一瞬くらいで9割ギャグだったけど最高。めっちゃ似合う。

竜玉手に入れてから「ウェーイ✌️」する参謀めちゃ面白かったよ。

辻もっちゃんグレーベースの衣装でもっと悪役やってほしい(ピンポイント)

 

あと3部の時のファンサやばいなって思った。

カテコ可愛い。

 

 

 

 

 

たっきーさんは相変わらず可愛かった。

ダークホース云々言ったけど大体固定カメラしてた。ただいつもより出番と見せ場が少ない。

今回ナルシストでなかなか嫌なキャラ(黒幕より嫌なキャラだと思った)なんだけど笑顔最高だな。

 

私の2席隣の人がたっきさんに話しかけられてて羨ましいなって思ったけど、

3部で赤ペンラ振ってたから、良かったねって思った。

 

あと3部の赤いオーバーオール衣装の時の茶髪白石蔵ノ介みたいなウィッグ、結構似合ってた。

たっきさんに赤振る機会なかなかないからレア。

3部の推しメンタイムは赤(滝口)と黄色(坂元)振ってました。

 

 

 

 

 

竜王(坂元健児)と深海王子(原田優一)のデュエットの時だけ会場が帝劇だった。

この御二方、他と声が違いすぎる。

 

坂元さんは、ラマールもといてんとう虫さんの記憶しかないのですが、2013年の冒険者たちが初見だったことに最近気付いた。

劇中、いつ歌うかワクワクしながら観ていた。

 

 

 

てかタカアシガニ将軍(舘形比呂一)ずるくない?

パンフで足隠してるのずるくない???

 

ショーパン20デニール黒タイツずるくない……????

 

どこかで下手に捌ける時、カニの動きで捌けてったのもずるかった。

メインがセンターで演技してたから噴き出したのあの周辺私だけだったぞ。

 

 

 

 

 

碕理人氏はハトアリ初演ぶり。

すごく良い役でした。

ヒラメ可愛かった。真面目か。

あとコルステで谷山紀章ボイスと言われてて、うっそだ〜とか思ってた(謙也イメージしかない)けど今回見て、あ、出せるわって思った。

衣装が私服で持ってそう。

 

 

 

 

 

検非違使、守り鯛メンの6人の衣装チェンジがとにかく多くて大変やなって思った。

中村のたろちゃんはテニミュ→ぺダステと見たけど相変わらず綺麗なお顔ででっかいのである。

みんなキャラ被りなしの個性持ちって感じで良かった。

検非違使の衣装が好きだな。

 

 

 

 

ミカドの和泉さんはもう貫禄が違う。

でもめっちゃ面白い。ずるい。

ミギ磨呂ヒダリ磨呂がミカドに気に入られるために贈り物用意するシーンのミカド様がめっちゃ面白かった。

 

 

 

 

 

あとね

 

浦島太郎(木村了)とミギ磨呂(大堀こういち)のやり取りは
どう見ても
帝一の國

 

もう、すごく赤羽。

 

 

 

 

 

 

正直二階席からあまり埋まってなかったのがもったいないなーって思った。

普段1回観れば満足する舞台が多い中、これはもう1回観たかった。

 

カテコで木村さんが言ってた通り、

「見てほしいなー、もっと見てほしいなー」

 

 

 

 

 

 

★★★★☆

青8バラードの話

単刀直入に言うと批判記事です。

 

確実に水差し意見なので、

純粋に大楽を迎えたい方は閲覧非推奨。

 

 

 

※前提

・私はテニミュ2nd関東立海からの観劇

・3rdの子たちも大好き

・青8も大好き

 

 

 

 

 

 


 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 


青学バラード、完全に

キャストの歌

になっちゃったなぁ。

 

 

「キャラメイクでパフォーマンスする時は、

あくまでもキャラとして存在していてほしい」

という、まぁ勝手な私の願望から来る話なんですが。
 

 

歌詞がね。初っ端から、
お別れだね

って。

 

 

いや、

お前、

まだ関東大会すら終わってへんけど。

 

って思わず脳内突っ込み。

 

 

 

サヨナラ

って

 

何に?

誰に?

 

 

 

 

 

歌う人間をキャストとして見られたなら、何の雑念もなく泣けただろう。

でも、目の前にいるのはキャラクターなのだから、テニプリのキャラとして見ていたかった。

なおかつ役者として仕事しているなら、演技中は演じるキャラクターの夢を見せてほしかった。

 

 

 

今までの青学バラードの歌詞を見返してみた。

 

キャラクターとキャストのどちらにでも当てはまる、そんな歌詞を中心に、キャラクターとキャストが糸で繋がれていた。(この糸の数は観客によって異なるのだけど)

 

今回、私の中で、歌とキャラクターを繋ぐ糸は完全に切れていた。

1本でも繋げたならまだ良かったのだが、違和感の根源がそもそも曲のテーマである。

違和感の過半数越えである。

 

今までもあからさまな歌詞は、ないこともなかった。

6代目のGoodBye Todayの

俺は先へ行くよ みんなはそれぞれの道を行けばいいさ

なんかは明らかに小越リョーマを残して卒業する6代目の話だ。

ただギリギリ、「俺は上に行くよ」の台詞があるリョーマとして解釈できないこともない。

 

ギリギリ、ほんとにギリギリのラインだった。

特に2nd入ってから。段々メタが強くなる印象はあったけど。

 

そのラインを越えてしまった感じがする。

 

8代目のこの曲も、物語として卒業まで描かれる全国立海公演であったなら、まだ違和感はなかったのだと思う。

 

 

 

 

でも逆にあまりにメタすぎて、今まで1stファンの方々が

2nd3rdで俺達の合言葉やNOW&FOREVERを歌われたのが嫌だ

と言っていた気持ちがものすごく理解できた(笑

 

 

 

 

ついでに、
新校歌も良い曲なんだけど、イントロから泣かせるメロディーラインで、最終回感がヤバいなって思った。

 

 

 

 


正直、非常に複雑な気持ちになってしまったので、大楽はここで周りとの温度差できてしまうんだろうなぁ。


頼むから大楽でキャストのオーディション映像やら流さないでいただきたい…

あれ、公演中にメタを視覚化されて、めちゃくちゃ萎える(萎えた)から…

 

 

 

 


運営がキャストの事情をガン押ししてくるスタイルは嫌いなんですけど、

これこそキャストに罪はないから何とも。

 

 

テニプリの皮を被った若手俳優のアイドル活動

 

というのが、ルド吹チムライから感じてる今のテニミュの印象の一部。

 

 

 

 

 

アイドル流行ってるけどね。

 

みんな、どんな感想だったんだろう。
 

テニミュ3rd 関東氷帝

 

ミュージカル テニスの王子様 3rd 青学vs氷帝

2016/

07/14〜24 東京 TDCホール

08/10〜21 大阪 メルパルクホール

08/27〜28 愛知 センチュリーホール

09/03〜04 宮城 多賀城市民会館

09/10〜11 福岡 サンパレスホール

09/15〜17 上海 美琪大戯院

09/22〜25 凱旋 TDCホール

 

公式HP https://www.tennimu.com/3rd_2016hyotei/

 

 

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