芸術に拍手

ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてます。

アマテラス

 

「アマテラス」

2017/2/3〜13 紀伊國屋ホール

 

高度にコンピューターが発達した時代。
めまぐるしい発展を遂げたAI(人工知能)は人類を管理し、
反乱することもなく、AIはただただ「人間に優しい世界」を作り上げていた。

そんな世界で自堕落に暮らしていたとある青年が、ひょんなきっかけから『日本神話』の世界にタイムスリップ?!

因幡の白ウサギ』に導かれるままに青年がやってきた世界は、神々が治める日本神話の世界。
しかし、その平和だった世界は今は闇に閉ざされていた。
光の神々の頂点にいる存在『アマテラス』が攫われてしまったのだ。
アマテラスを支えていた光の神々『スサノオ』たちは反旗を翻し、闇を司る神『ツクヨミ』の方についてしまった。

神々の世界を救えるのは、青年のみ。
青年は『ヤマトタケル』を名乗り、お供のウサギ・タヌキ・スズメ・カメと共にアマテラスを救う旅に出る。

『アマテラス』の真実とは?
青年がこの世界にやってきた真の理由は?

青年は、冒険の果てに何を見るのか。
神無き国の創世神話の物語。

 

公式HP:http://www.shachu.com/amt/

 

 

2/9夜  P列上手にて

 

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少年社中さんの舞台を観るのは、贋作・好色一代男、三人どころじゃない吉三に続き3本目。

毎回追えてるわけではないけど、社中さんの舞台は熱と勢いがあって好きです。

 

今回も群舞が良い。いつものお祭りみたいな感じが好き。

衣装センスが素敵。アマちゃんの衣装可愛かった。

 

トーリーはSF含んだ世界観で私好みです。最近AI流行ってるのかしら。

中盤、何だかんだ話が煮詰まってきて、ダレの部分があったり、

誰がどこから誰を裏切ってて、誰が味方で、誰がどこまで承知の上の行動だったのか、

とか色々混乱してついていけない部分もあったけど、

そんなことどうでもいいんだぜってくらいには手紙のくだりがあまりにも最高だった。

 

お父さん(イザナギ)とお母さん(イザナミ)も昔文通していて、私もそんな恋がしたい、といった感じのアマテラスの台詞。

ヤマトタケルとアマテラスが文通内容を繰り返しながら殺し合いをする演出。

ラストでイザナギイザナミも文通内容を繰り返す演出。

全然うまく書けないんだけど、愛が可愛くて切なくて尊くて、泣いた。

 

 

キャラクターについて。

みんな本当に濃いな!!

 

まず西の神組が強烈すぎる。

個人的MVPはゼウス様です。

山川ありそさん、観劇日ちょっと前にメサイア鋼を見ていたから今回どんな役なんだろーと楽しみにしてて、なかなか出てこなくて、いつ出てくるんだと思ってたら、終盤で出オチ。

光る靴が面白すぎる。なんか、宙に立ってる雰囲気あって良かった。けど光る靴面白すぎる。

ピースしながら目からビームとかすごい久しぶりに見た感覚…昭和感…。

再起動がWind〇wsの起動音だったのにはめちゃくちゃ笑った。未来でもOSはMicr〇s〇ftが主導権握ってる。

これだけめちゃくちゃなのに、演出的にも見た目的にも何故か最強感あるの、本当に意味が分からない。

この日の終演後物販がゼウス様だったんだけどやっぱり靴がピカピカ光ってて笑った。

 

三上俊さん(アテナ)、噂の女形は初だったんだけど、女性にしか見えなくて最初気付かなかった……すごい……。

遠目席ではあるが結構露出ある衣装なのに体型で気付けないもんだなぁ。

ハスキーな女性、で通用する。宝塚男役って感じ。

終演後、横のJKが「ねぇアテナの人、男性だったよね!?」と確認してたの、わかる。

最後に「ありがとう」と言った理由は、そのあたりの話に頭が追いついてなかったので掴めていない。

 

ニニギ様のキャラがツボ。眼鏡っていいな。

落ち着き眼鏡ではないのが良かった。

 

あとはツクヨミ……高崎翔太が始終真面目なのに驚いた……わたしの中の高崎翔太は「ちちてつ♡」とかそういう……

黒くてカッコよかったっす。殺陣もカッコよかったっす。

 

中村優一のウサギは役的にちょっと勿体ないなーって印象。相性かなぁ。

しかしひたすらに可愛かった。

 

 

 

やっぱ社中さんの舞台は、「楽しい!」ってなれるので、これからもちょくちょく行きたいですね。

 

 

 

 

 

★★★