芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

テニミュ3rd 比嘉

 

ミュージカル テニスの王子様 3rd 青学vs比嘉』

2017.

12.21-24  東京 TDCホール

12.28-2018.1.8  大阪 メルパルクホール

1.13-14   福岡 サンパレスホール

1.19-21   愛知 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

1.27-28   宮城 岩沼市民会館 大ホール

2.8-18     凱旋 TDCホール

 

 

 

 

12.21 1バルセンター

12.24昼  1バル1列サブセン下手

2.18夜  3バル1列サブセン上手

にて

 

 

 

初日感想。初日時点で、あと大楽しかチケット持ってないのですが、増やす予定。

※増やした&大楽感想★に追記しました。

 

 

 

とりあえずめちゃくちゃ楽しかった。

やはりテニミュは良い。わたしの人生における酸素濃度が減ってしまうので一生続いてくれなきゃ困る。

 

 

まず、比嘉、ダンスヤバくない?

というか比嘉公演そのもののダンスレベルが高いような。役者の体力底なしかよっていう。

比嘉んちゅはダンス選抜なのでしょうか。他校と違うジャンルのダンスでとてもかっこよかった。

立海は独特な振付が癖になる。

青学は青学だよね…青春だね…。

関東立海でも思ったけどやっぱり青学は大石のダンスが好きです。

比嘉は新垣くんのダンスが目を惹く。知念くんも良いな。

立海は正直ほぼ柳蓮二しか見てなくてあまり比較できていない。柳さん手先まで美しい。

 

 

日替わりとか初日から割とぶっ飛ばしている。「でもみんな中学生なんだよね…」って思うと幸せになれます。テニプリが中学生設定で良かった。

 

 

 

比嘉について。

 7人揃ってるのを見た瞬間に、立海厨ながら泣いた。

 

1幕の比嘉新曲は震えた。比嘉側の過去を語ることで

「きっとわったーの時代がちゅーさ!くーんだればちゅくいるまでぃやさ!」

の言葉がより響く。

テニミュにおいて比嘉はヒールの位置付けが強かったのですが、ここで印象を打開してきた感じがします。

てか、脚本演出、めっちゃ比嘉のこと好きだなって思った。

 

比嘉、みんな最初から上手いね……あと今までの5人の身長が高いね……お見送りで木手さんにあたったのですが、めっちゃデカくて頭一つ抜けてて顔小さくて思ったより見上げる形でビビった。

木手さんと言えば、「て、手塚ーー!!」はとても良かった。

木手新曲は、すごく何かのキャラソン……こういうキャラソンある……。「殺し屋(他称)」が「殺し屋(自称)」になったのには笑った。木手永四郎の自信ある感じが増した。

 

そういえば、新垣くんのラケバにうさぎ(大きめ)付いてるのヤバすぎでは?今までラケバに装飾があったキャラはいなかった。革命である。

 

2回目は比嘉ベンチずっと見てたんですが、不知火くんと新垣くん、なかなかにキャラ立ちしてて面白かった。

新垣くんは死ぬほど生意気でめちゃくちゃ比嘉んちゅの血を継いでる。でもS1で真っ先に木手に駆け寄るし、すごく可愛がられてる感じ。

知念くんにホールドされるがままだわ(木手ソロ)、部長にカメラやらせるわ(大楽)、新垣くん比嘉テニス部で最強なんじゃないかと思う。

不知火くんは煽り属性高い。飯匙倩でくねくねしてたりする。顔が良い。あと何よりみんなと仲良し(知念寛除く)。

 

比嘉は一番知念くんが好きなんですが、妖怪みのある動きをする知念くんで好き。ぬるぬるしてる。S3でフェンスに腕垂らすのヤバい。

 

 

どの試合も良かった。とても良かったんです。

そんな中、問題のバイキングホーンなんですが。

頭が追いつかなくて歌詞を殆ど聞けていない。いやダメだったとかではない。すっごく良かったんです。

たださすがに、ドリライの心構えはしてなかった。

バイキングホーンだけで舞台美術予算の半分使ったのでは?

立海が出てくるとは思わなかったし、あの15秒程度のためだけにあのセットが作られたのかと思うと、トチ狂ってんな!!としか思えない。

みんなタイタニックって言ってたけど私はハットかぶってヴァイオリンを弾く柳蓮二しか見えなかったので何が起きたのか分からない。推しは、荒ぶる船員を鎮めるための音楽を、船が沈む最後の時まで奏でていたんだ……。

立海タイタニックのカウントしようとしたけど情報量多すぎて途中で諦めた。

立海しか見られなくてその間上手で比嘉が何してるのか全くわからない。見たい気持ちはあるのに。

大楽でもやっぱり見られなかったから円盤待機。

 

 

 

全体の曲に関して。

今回も、歌詞そのまま曲調変更芸ありましたね。意図不明なので誰か考察お願いします。

既存曲は音が増えてたりプチアレンジ。

『幕は切って落とされた』の立海新歌詞は泣いた。ありがとう。

ミステリーゾーン』の代替曲だったか?三強のハモりが綺麗すぎて、ウワーー耳が幸せ!!!って感じだった。高音担当は柳蓮二でしょうか。(★幸村でした) わたしは男声のハイトーンが何よりも好きです。

『ブランニュー青学』はテニミュ内でトップ5に入るくらいには好きな曲だったのでなくなったのは残念。

あと『執念の焔』、残してほしかったな。良い曲なのに2ndでちょろっと歌っただけだったしドリライでも歌われなかったからもったいない。

そろそろ2nd新曲をそのまま次に繋げることもしていいと思います。

ただ『We are always together』をそのまんまフルでやったのは一体。セイヤーは紛うことなき名曲なんですが、今後のテニミュの代名詞的な曲になるのでしょうか。どの時期から観た人も必ず歌えてノれる曲、みたいな。

『執念の焔』代替曲も良曲。「返り血をあびる」のはちょっとよくわかんないんですけどあそこの口元を拭う振付は全立海厨が死ぬ。なーいっ!

 

 

 

脚本演出について。

 

今回、心理描写の演出がとても丁寧だという印象。
実際、コマの外側の心理描写って我々オタクからすると「出来事」のみを提示されるより想像の余地が狭まるので、テニプリという長い作品で、個々の解釈が定着しきってるジャンルでは諸刃の剣だと思うんですよね。
まあ毎度思ってるんですけどね。ここ、解釈割れそうってのは。

 

演出面でもう一つ気になったところは、映像の進化ですかね。

綺麗になってるし、海賊船の帆やS2の菊丸演出でプロジェクションマッピングとか使ってるし。舞台美術の技術も進化してて面白いなあと思います。

初日、プロジェクターが被るくらいの位置にいたのであれが本物か分からないのですが手塚ゾーンの映像って床にも反映されてるんですかね?とても綺麗だった。

でも飯匙倩の、ピンスポライトをうねらせるちょっとアナログめいたところもすごく好きです。

いつかボールの軌道が全部3D映像になりそう。

 

ニューベンチは驚いた。ベンチ変える発想はなかった。

柵芸という選択肢が増えるのが良い。

 

 

 

キャストについて。

今回の個人的MVPは菊丸英二、の永田くん。

正直六角公演では演技面に違和感あったし明らかに体力が追いついていない印象があったのですが(すみません)、比嘉の第一声からして、え!?!?こんな上手かった!?!と震えた。一皮剥けるとはこういうことかと。

成長曲線も完成度も、本当に本当に素晴らしかった。

キャストの成長とキャラの成長がダブることでより心にくるのがテニミュの性質だと思ってるんですが、最初から上手くてキャラとして満足させてくれる人が増えたこんにちのテニミュにおいて、久しぶりに凄まじい成長を見たなぁと思う。

ものすごく、菊丸英二だった。

 

関東立海の感想でも書いたけど、今回も黄金が良すぎた。

大石の松村くんもめちゃくちゃ良かったんですわ。手塚との試合もとても良かった。

3rd比嘉の黄金のシーン、良い意味で何も考えなくていいんですよね。

脚本演出のチカラとキャストの演技のチカラが相まって、黄金ペアの絆の強さが自然に心に入ってくる。

とてもシンプルで美しいと思った。

キャストも、初めてちゃんと「ダブルス戦」を通ってきた黄金なんですよね。こういうのがあるから、やっぱシーズン毎にキャスト変更のタイミングを変えなきゃいけないよなぁと思います。

 

 

 

 

 

その他初日メモ。

・前アナ手塚、後アナ木手

・偵察真田、田仁志日替わり柳

・東京ドームにいるかもしれないあむろちゃんに湧く知念くんと慧くん

・柳生比呂士による乾貞治菊丸英二のモノマネ。帰ってきて柳生比呂士

・トリオ曲聞いた私「ここは…スレイジー…?」

・柳蓮二のラップが可愛すぎて鼻血出るかと思った

・バイキングホーンでの観客の収まらぬざわめき

・甲斐くんの帽子を赤にしてくれてありがとう

・乾、喋りの癖が薄くなってて個人的に大変ツボ。D1、動いてないのにカッコ良かった。乾貞治はずるい

変声期組、声安定して良かったね

・木手「ガリガリガリガリバァーーーン!!」

・柳蓮二が既に赤也の面倒をめちゃくちゃ見ている……この柳赤也は少なくとも2ndのような過激な関係にはならなさそう(2nd好きです)

・セイヤーで柳さんと新垣くんが並んで同じポーズしてたけど、顔面も髪型も兄弟か?

・ラスト完全に主人公ポジで踊ってた赤也、ヤベッて感じでスススーっと下がる

・ろっかっけー後のサエさん「ありがとう!でもみんな、まるになってるよ!」

・神がいらっしゃってたのか、終演後に湧く拍手

 

12/24昼メモ

・前アナ知念、後アナ乾

・偵察忍足、田仁志日替わりジャッカル

・セイヤーコール 海堂「フシュー」/ 丸井「シクヨロ☆」/ 佐伯「俺は抜けないよ」/ 不知火「はいでぇ!」

・ファイト&ウィンの手塚大石ユニゾンあたりから泣き出す菊丸がしんどい

・黄金が良すぎてまた泣いた

・セイヤー中、目の前に立ち視界を塞ぐ赤也を、穏やかな微笑みで諌める柳蓮二

・セイヤーサエさん「おーい剣太郎ー!いっちゃーん!……………まだ来てないみたいだね!それじゃ俺がいくよー!みんな、六角のみんなに届くように頼むよ!…………………………………………何言おうとしたか忘れちゃった!」

・お見送り、1バルの剥がしがキツすぎ。普通に歩いてるだけで剥がしに押される。全席、平等にしてくれ。

・お見送りは乾ツリーというかあれは完全なる加藤氏。甲斐くんは対応めちゃくちゃ頑張ってた。

 

 

 

あと初日、円盤の全景を3次元で観られる位置に座ってたんですが、終演後に後ろのカメラマンさんが

「早く片付けなきゃいけねーなぁ」「いけねーよ」

とか

「手塚の零式あそこは絶対撮りたい」

とか言ってたり

終演後ずっとセイヤーの口笛吹いてたり

隣のお客さんと交流してたりして

あーテニミュっていいなー、と思いました。

スタッフさんの愛がある舞台は良い舞台。

 

 

 

 

 

この記事書いてる最中に、クリスマスイブ公演のチケット手に入れました。

テニスって本当に楽しい。

 

 

 

 

 

 

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