芸術に拍手

ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてます。

メサイア 月詠乃刻

 

メサイア 月詠乃刻』

2018.4.

14-22  東京 シアターGロッソ

27-29  大阪 メルパルクホール

 

 

生きる

死ぬ

たった一人の神になる

 

日本政府高官が次々と集団自殺を遂げる前代未聞の事態が発生する。
チャーチ・公安の調査により、新興宗教団体「照る日の杜」が関わっていることが明らかになる。
潜入調査に乗り出す公安五係。
時を同じくして日本の根底を揺るがすプロジェクトが動きだしたとの情報を入手する。
任務のなか、自分たちの過去に向き合いぶつかり合う御池と柚木。暴走する小暮に雛森は何を思うのか?
そして、迫り来る未曾有の危機の中、急浮上する「ミコトノリプロジェクト」の実体とは…?

 

そんな中、サクラとして任務に当たっていた一人の男が帰国する。
その男の名前は…加々美いつき。

公式HP:http://messiah-project.com/tsukuyomi/

 

14 W列上手

18 F列下手寄りセンター

20 I列センター

22昼 V列上手

29 2F3列下手

にて

 

 

※ネタバレ配慮しない

※考察や今後の展開の妄想が多い

 

 

 

前回の悠久は思い入れありすぎて、間宮有賀加々美の考察だけぶん投げて全体的な感想を下書きのまま未だ投稿できていないという体たらくなので、月詠はもう書いてしまう。複数観劇の舞台は、一回観て感想書いて後から追記してくのが良い。

 

 

小学校卒業するくらいの年数は舞台オタクやってますが、シアターGロッソ初でした。めーっちゃ見やすい。天井高いの最高。どの劇場も横はいいから縦に伸ばしてほしい。横に伸ばすなら前から5列目まではサイドに座席を置かないでほしい(首痛い)。

会場内にポスターがひとつもないんすね。普段を知らないから、お察し案件なのかいつもこうなのかは分からない。

 

 

 

 

 

小太郎が死ぬとは思わなかった。

 

一番生命力強そうだったじゃん。

月詠初日前に色々予想してて、「キャストの出演作数を考えるとここが節目なんだよね〜ゲラゲラ」とか言ってたのが的中してしまった。

泣くか否かは、己のコンディションや座席位置による視点で左右されるのでまだボロボロ涙が出るとかではなかったんだけど、ただただ「あの小太郎が死んだ」という事実が遅効性の毒のようにじわりじわりと心臓にくる。

初日観た後、長江くんとおっきーさんが一緒にいるだけで苦しくて、ヘタミュのCDすら苦しくなった。だって声が同じなんだもん。どうしてくれるメサイア

 

月詠を見て柚木小太郎という人間が本当に太陽でとても愛しい存在だと思えたのに。そして柚木小太郎もといおっきーさんが、今後のメサイアからいなくなるってことが「寂しい」と素直に思った。普段退場は分かってることが多いし、こういう感覚は初めてかも。

初日はこれ加々美が主演なの…?こたまよ挨拶しないの…?と思った。

ただ加々美があのポジションで主演じゃないのを考えるとそれはそれで違和感があるし、主演だけにビッグイベントが起こるわけじゃないぞという、キービジュアル含めた盛大なミスリードなんじゃないかと勝手に思っている。

 

 

 

ストーリーを頭から思い出しながら感想を。

とりあえず観てて心の中で100回くらい

「なんだこれ」

と思った。良い意味で。

 

 

南トランでの加々美のミッション。

初日は震えた。加々美の独白から、卒業して初めてサクラの過酷さを知ってサクラになったことを後悔してるんじゃないかとすら思った。メサイアのおかげで死ねないし狂えもしないけど。荒廃した背景映像も地味に精神にクる。

メサイアの本当の意味、本人達からして見ると「メサイアを助けられるのは自分だけである/自分の意志を継いでくれるのはメサイアだけ→だから死ねない」なんだけど、

外から考えると「メサイアとは絶対に発狂したり自死したりしないようにするシステム」だってのがここではっきり分かった。

そして、サクラはそのシステムとしての意味も分かっているんだと思う。そりゃ一嶋ぶん殴りたいわな。

あと今回杉江さんの演技が過去一番最高に好き。めちゃくちゃ好き。すっごい大人っぽくなった加々美いつきカッコよすぎ。ワイヤーアクション最高。巻き舌最高。とにかく加々美いつきがかっこいい。

私加々美の崩し敬語がものすごく好きで、有賀とタメになった時はそれが聞けなくなっちゃったのがちょっと残念だったんですけど、今回の大人っぽさを湛えた崩し敬語があまりにも最高すぎてありがとうございます。

志倉さんへの「ダメっすか?」の顔があまりにも良すぎてビビった。あの顔で言われたら全人類、イイっすよってなるでしょ。え?とか言ってるけど、加々美いつきさんもっと自分の武器自覚したほうがいいよ。

 

ナイトメアなんてまた中二な。悪夢の意味はなんだろう。

有賀涼また捕まってる!!!ピーチ姫!!!本当にこの拘束率はサクラとして大丈夫なのでしょうか。有賀さんの声が甘すぎ。加々美に甘すぎ。

ナイトメアと加々美が最初に戦闘した時点で、加々美はナイトメアが有賀と気付かないことが微妙に気になってます。だって相手の動きを読んで連携プレーできるほど何度も何度も手合わせしてるわけでしょ…気付かないものかな……。

あと有賀と園の交代前に、ナイトメア(有賀)が「照る日の杜と御神体を葬れば終わりだ」と言ったこともものすごく違和感がある。有賀は御神体に御池万夜が含まれていることも御池に既にメサイアがいることも知ってるはずなのに、そんな簡単に「葬れ」なんて言えるのだろうか。

本当は、ナイトメアは最初から有賀と交代してなかったんじゃないかとほんのり思っている。思想も言葉も、メサイア以外に伝えられないわけじゃない。

そういえば月詠、加々美の記憶取り戻し前の話だと思ってたんだけど有賀の記憶が普通にある状態だったな…。悠久ラスト後なのか、前なのか、そもそも記憶喪失になってすらいなかったのか(Dr.3ドンマイ)。幻夜で有賀加々美が邂逅するかも怪しい。

 

悠久で「調べてみれば?」と言っていた万夜が自ら小太郎に正体を明かそうとしたのは、命の期限が近づいてきたからか。

照る日ではタブーだったから自殺の選択肢はナシってのはちょっと引っかかる。まぁ死生観とか、幼少期に得たもので無意識に従ってしまうものもあるよね。

 

そして突然復活する加々美の超嗅覚設定!!悠久でミリも出てこなかったから、忘れられてると思ってた!!

あまりにも便利すぎて小太郎の「すごいですね…何でも分かっちゃうんですね…」(東京後半から「何でも分かるんですね」に変更されててちょっと寂しい)に同意しかない。

小太郎と戦闘終わった瞬間、加々美が銃を一瞬嗅ぐモーションが地味に好き。

 

それにしても一嶋の行動が謎すぎて、そろそろ私もいい加減にして欲しいという気持ち。

小暮には自分で調べさせたり雛森には自分で会いに行かせたり加々美には目的伝えず指揮しろと言ったり、とりあえず死ぬほど回りくどいかと思えば、柚木にはあっさり御池の情報渡すんだな!?あっさりすぎてびっくりした。脳筋だから自分で気付くの無理だなって思われてたらかわいそう。

 

相変わらず劇中で事件が多いけど、今回特に多くないですか。頭がパンクした。二回観れば…と思ったけど二回観たら疑問が増えて余計パンクした。

●3年前の大日本共新製薬恐喝事件→犯人:御池万夜/目的:照る日の杜崩壊の為

●今の大日本共新製薬恐喝事件→犯人:照る日の杜/目的:照る日と大日本共新製薬の関連をカムフラージュする為

●御池万夜殺害事件→犯人:照る日信者(園)/目的:御池をコントロールできなくなった為

●柚木小太郎殺害事件→犯人:照る日信者の柚木家(穂波)/目的:?

●国家要人連続自殺事件→犯人:照る日の杜/目的:照る日と大日本共新製薬の関係に気付いた人間を抹殺する為

首相補佐官暗殺事件→犯人:加々美いつき/目的:ミコトノリ処理をされた内部の人間を抹殺および血液サンプル採取する為?

●総理暗殺事件→犯人:照る日の杜/目的:照る日と繋がっていた(ミコトノリ処理をされている?)副総理大臣が総理ポジションを乗っ取る為

●細菌散布事件→犯人:照る日の杜/目的:事件を口実に全国民にワクチンを投与させることでミコトノリ子細胞を植え付けるため

●ミコトノリプロジェクト→犯人:(成功前提)穂波葉礼・(失敗前提?)園之人/目的:(成功)日本を神の国にするため・(失敗)日本を混乱させ北と戦わせ続ける為

こんなもんか?首相補佐官殺した加々美がわざわざ捕まった理由が分かんないんだよな……連続自殺事件の犯人疑惑かけられた割に総理守ろうとした時はあっさり見逃されてるし普通に任務に戻ってるけどまぁそれは…サクラだから…??

如何せん先が読めなくてドキドキした。

 

舞台セットも左右上下で明確な意味がありそう。

壇上が照る日幹部、下が下々の民。右は太陽、左は月。

 

照る日。

衣装もふもふで可愛い。万夜様が「僕の方が利用価値があったってだけ」って手をパタパタさせるところ、雛鳥が羽ばたいてるみたいで大変可愛い。(大楽では無くなってて寂しい2nd。余談だけど小太郎への予言を指折り数えるのも大楽ではなくなってて寂しい3rd)

及川くんは万夜を殺した信者と全く同じ立ち位置の人間だった。

及川様って言われてるからそれなりに優秀な信者だったんだろうな。及川昴流の人生も見てみたかったな。あと三原さんって、少し尖ってるけど耳障りではない、よく通る良い声してるなって思う。

 

穂波の「君は僕のものだ。柚木小太郎には渡さない」に抱いた印象は、ゾッとするでもなく苦しくなるでもなく……ただ、小さなこどもの言葉のような無垢さ。そして少しのエロス。

穂波の万夜への執着は確かに愛なんだけど、万夜の「君は僕をどうしたい?」に穂波は答えられなかった。明確な回答も結局出なかった。

穂波の愛は、太陽と月、天照と月詠、ないし女と男が一つになろうとする人間の本能そのものなのではないかと思った。

だからどうしたいかに対しては「答えがないのが答え」なのではないかと思っている。

また「騙そうだなんて、一度も思ったことはない」の言い方が公演重ねるごとに強くなっていってたのが月詠一の変化要素だと思った。最初の方は「どうやら誤解を与えてしまったようだ」と似た、本当に悲しそうな言い方だったのが、段々力強くなっていた。あれを怒りと捉えるとすると、状況的に怒りの理由は「僕に刃向かうなんて」だと思うんだけど、あの穂波が本物の神になると決めた時から独裁者になってしまったと考えるのはあまりに悲しすぎる。

穂波は物語前半ではあくまでも自分は月であり太陽は万夜、自分は神の代役でしかなかったけど、後半からは自身が本当の神になると決意した。今まで「今は『神樹様』とお呼びください」と周りから神として定義してもらっていたのが、終盤では「『神樹様』だ」と自ら自分を神と定義するようになった。

だから後半における穂波の言葉の強さは、神の自覚と覚悟、人の上に立つ神になるために得なければならない意思の強さの表れだと私は解釈した。………独裁方向に性格が変わってしまったと考えることもできるけど、それは本当に悲しすぎるから…。

「どうしたら人は人を救えるのだろう」が最後の言葉だったのがなおつらい。やはり最後まで人の「救い」を思い続けた子だったけど、彼に救うべき/救われるべきメサイアはいなかった。

ないと思うけど、穂波も蘇生されて万夜のメサイアになったらどうしよう。落ちた時の描写が曖昧すぎる。ウィッグだから、ないと思うけど。(メサイア、今回初ウィッグ?戦闘ある人は必ず地毛、のこだわりありそう)

ただメサイアでの「死」は、「青いライトを使うこと」「壇上から退場しないこと」って印象があって、穂波でそれがなかったのが気になっている。(追記:直接当たってはいなかったものの左右で青ライト満ちてました)

結局、穂波葉礼は悪ではなく、ただ無垢だった。何となく神門シンと似てるけど、世界を正すために、(バベルの塔で)人をバラバラにして地獄に堕ちようとした者と、人を統一して神になろうとした者で正反対。

 

小暮と雛森

怒りのエネルギーの持続力すごいなって思ったけどそうでもないか。小暮はこのエネルギーをどれだけ無意識に溜め込んでたのかしら。

雛森は今回一番まともというか、一番普段からの振り幅が小さくて第三世代の地盤をキープしてくれていたイメージがある。照る日潜入の時のローブ、雛森だけ裾にタック入ってて可愛い。二丁拳銃どころか銃とナイフの両刀使い最高だった。タタタンッと三連発で撃つとこも好き。

雛森と小暮、ずっとソロプレーだったのに、及川戦で雛森が小暮に「二度と死ぬなんて言うな」と言った直後に初めて協力プレーするの熱い。

ラスト、小暮が雛森にミッションの相談を持ちかけるあたりでほっこりした。ちょっと歩み寄った。

 

メサイア

「ユキ」「ヒナ」ってズルすぎでは?そんな仲良しありかよ…と思ったら黒子ちゃんも園のことユキって呼んでて、あの世代めっちゃ仲良しじゃん。絶対黒子ちゃんの元の呼ばれ方「モモ」でしょ。

村上さんは本当ーーーーに本当ーーーーに救世主。メサイアメサイア。少なくとも私が観た公演ではセリフ飛ばさないどころか一度も噛まなくて。ザリ王カッコよすぎるな。

カテコ毎公演、村上さんの時に拍手が大きくなっていたのが印象的。今後も園之人は絶対出る予定組だったろうから、また村上さんに出てほしい。

 

遠矢と鉄。

正直に言うと明確な役割が見えなかったんだけど可愛かったのでおっけー。特に悠久であまり喋らなかった遠矢の語調が思ったより幼くて可愛かった。中身ゴリゴリマッチョだけど。

悠久では遠矢がピンチの時に、鉄ちゃんが割と理不尽気味に「なんでだよ、助けてくれよ!」って言ってたけど、月詠では逆に遠矢がそれ言ってるんですね。似たもの同士で可愛い。

初日はラストでメサイアタッチしてたけど少なくとも18には無くなってたの、NG出たのかと邪推してしまう。(※20,29でまたやってた。22昼はなかった)

チャーチ入ると死んじゃいそうなので、これからもフリーで生きてほしい。

 

殺陣はいつも以上に目で追い切れない。いつも以上に迫力あって凄い。アンサンブルの皆さんの技術も凄すぎ。

そういえば今回照る日の武器がわさわさしててなんか殺傷能力低そうで、なんか、すごいボスまでの道中の雑魚キャラ感がすごい。大幣がちぎれまくるから大楽にはただの棒になってたらどうしようかと思う。

 

 

柚木小太郎の最後、あまりにも優しく暖かい。

直前にヘタミュでおっきー自身のパーソナリティを頻繁に見ていたから、当て書きかとすら思った。同じ暖かさを感じた。

この死は絶望だとは思わなかった。柚木は御池の命を救い、御池は柚木の魂を救った。希望を繋いだ。少なくとも柚木は救われたと思った。

柚木小太郎はこのままサクラ候補生続けてたら絶対「必要殺人」の矛盾に悩んだと思ってるし、ここで一悶着あると思ってた。人の命を軽んじる人を許さないからこそ殺人続けられないと思ってた。

小太郎がもうそこで悩むことがなくなって良かったと思った。小太郎が一番大切な神様を救えて良かった。

ただ小太郎が小太郎である前の「絶望」が何だったのか説明されてないから、まだ話の余地はある。

最初から相思相愛だった者同士のメサイア。過去の因果があるメサイアはダメだ、必ずどちらがいなくなる。

最後の桜の演出が一番好き。一度目の卒業のよう。

柚木の最後の笑顔は、人間ってこんな綺麗な笑い方できるんだと思った。

大楽で観た位置からだと、最後桜と共にふわりと浮いた布が小太郎を包み隠した瞬間に暗転した。あの景色は座席からじゃないと見られない。

 

万夜は、小太郎のたった一人の神になったのか、小太郎とたった一人の神になったのか。

照る日を抜け出す、小太郎の試合を見に行く度に、力を使って生命を削っていたのかもしれないと考えると狂おしいほど愛おしい。

今後新しいメサイアは宛てがわれるのかな。魂のメサイアは得たけど、身体は一つなんだから、サクラとしてのメサイアは必要だと思うんだよね。その辺万夜ちゃんあまり拒絶しなさそう。

あと臓器移植受けた人に臓器提供者の性格や趣向が出る記憶転移って現象があるかもしれないんですけど、そこどうなのかな。無事卒業できたとして万夜のサクラ衣装には小太郎要素絶対入る。月詠最後まで柚木の銃使ってて、これからも柚木の銃で戦い続けるだろうから。

 

万夜ちゃんの「未来を見通す力」ってまぁまた突然の。

未来透視を神託とすると、本来神樹様にあるべき能力だけど、本当なのか否か。多分小説から考えるに、穂波然り今までの神樹様は本当に未来を見たわけじゃなくて、マインドコントロールや幹部の力で未来を操作してたんだと思うんだけど、万夜だけは「本物」とするのかしら。メサイア界にスピリチュアルを存在させるのかしら。発動条件もちょっと謎だけど、また一人チート能力サクラが生まれてしまう。

 

ふと、小説「誰が為に生まれ変わる」で「数ヶ月で細胞は全て入れ替わる」と万夜が言っていたのを思い出してゾッとした。

本当に入れ替わるのなら「僕の中でお前が生きてる」の万夜の台詞が、傍から見るとあまりにも残酷。 雛森の「臓器はただのパーツだ」が正しい。これ分かってやってるとしたらメサイアプロジェクト鬼畜すぎ。

 

そういえば、関係あるのか分からないけど、内臓の漢字には全てにくづき…月が使われてますね。脳、心臓、肺、胃、肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、腸、膀胱。太陽と月はひとつに。

 

あとは戦う志倉さんの脚の上がり方が明らかに素人ではなくてときめいたり、グエンちゃんの変わらなさとおでこに和んだり。

 

 

 

そういえば今回、妙に噛みや台詞飛ばしが全体的に多くて、おやおやとは思ったんだけど、やっぱりメサイアは面白い。

 

映画楽しみです。今回から脚本毛利さんなのが熱い。メサイアにありがちな舞台と映画の設定齟齬も是正されるかしら。

 

 

 

※大楽追記:

ボロボロ泣きました。

断片的な記憶だし挨拶の要約はあまり好きではないのですが、大楽収録されない可能性があるのでメモ。収録されたら消す。

 

カテコは西森さん呼び忘れ事件などがあり4回(5回かも)

 

おっきーさんに長江くんから渡される花束は、黄色と白と青の花。

長江「あなたのメサイアになれて本当に良かった。これからも僕の中で生き続けてください。」

カテコ挨拶のおっきーさん、言葉一つ一つを舞台上に置いていくような丁寧な話し方で、泣きたくないと言ってたのにやっぱり泣いてしまっていたけど最高にカッコよかった。年始に離婚されたこにーさんに「大丈夫、俺死ぬから!」と連絡していたあたり、年始には死ぬの決定してたようで。

山沖「この挨拶終わったら、もうこの舞台に立つことはありません」

山沖「暁悠久で先輩たちの卒業を見てきて、御池と卒業することが僕たちの夢でした。」

山沖「稽古に入ってからメサイアという言葉がつらく感じてしまって。どうして万夜の救世主になれないんだろう、支えてあげられないんだろうって、すごく悔しかった」

山沖「人が死ぬというのは本当に大変なことで、雛森が言うようにその人を想う人の心が壊れる。だから僕以上につらいのは残される崚行です。」

山沖「名前が刻シリーズになった意味を考えていて…。刻の字は「きざむ」とも読みます。僕はこの月詠乃刻で、御池万夜の心に柚木小太郎を刻みました。」

山沖「崚行が俺のメサイアで良かった」

西森「おっきーが稽古前に連絡くれて、正直すごく悔しいです、と。でも僕が落ち込んでたら、僕以上につらいのは崚行だから。だから落ち込む姿を見せずにいてくれた。」

長江「おっきーさんって普段からキャストにもスタッフにも愛されてるやつでして。僕だけじゃなく他の人にとっても、そりゃ太陽だよなぁと」

長江「人が死ぬ時って、その人のやってきたことや思い出が忘れられる時だと思う。僕はこたろうのことを絶対に忘れない。こたろうが死ぬ時は僕が死ぬ時です」

 

首のプレートを引きちぎる瞬間がものすごく柚木小太郎だった。(よく分からないまま自分も引きちぎろうとして、「とれない」って引きちぎれない長江くんもものすごく御池万夜だった)

柚木「万夜。………苦しくなったらこれを見て。それでもダメだったら、電話して。」

しばらく抱き合う。長江くんはおっきーさんの腕に顔埋めてて顔が見えない。

 

最後、長江杉江山沖の3人だけ舞台上に。2人の一言の後、

杉江「最後に僕からも一言だけ。おっきーさん、メサイアを背負ってくれてありがとうございました。崚行、これからのメサイアをよろしくお願いします。」

 

捌ける時、おっきーさんは上手に、長江くんは下手に分かれる。一回はお互い遠くからグータッチしてたけど、最後は長江くんは袖に走りこんでおっきーさんは客席に手を振り続けていた。

寂しいなぁ。

 

 

 

 

 

 

日替わりメモ

 

黒子一嶋さんの一発芸

14「(箒掲げて)エクスカリバー!」

18「(箒に跨って)…ジジ?ジジ?」黒子「ジジイはアンタだ!」

20「やりません。もうやりません。」黒子「面白くなくてもいいから!」「…ハードルを下げてくれるんですね……………(杖を置いて箒を自分の横に並べ)似てないと言われるんですが、実は双子です」

22昼「(箒から)はい、ひょっこりはん。(箒ぶん投げ袖に捌けと思えば袖から)ひょっこりはん。」

29 じゃんけんほいあっち向いてホイで負けて一発芸やらされ「(箒を反時計回りにぐるぐる回しながら) あの、これ本当に過去に戻れるんですか?」→一嶋「私はサードニグマの構成員となりました」→黒子、箒を時計回りにぐるぐる→ヨロヨロのおじいちゃんになる→黒子、箒を反時計回りにぐるぐる→一嶋「バブバブ」

 

黒子一嶋に対する志倉さん

14「おったまげ」

18「びっくりんこ」

20「バッチグーだ」

22昼「おどろっきー」

29「ブラボーだ」

 

グエンのファイル名

14「美味しいオムライスの作り方?」

18「インスタ映えするお店 東京原宿編?」

20「インド映画にダンスが多い理由?」

22昼「フランス人は消しゴムを持たない、消さない生き方?」

29「大阪のお土産ランキング?何だこの魅力的なファイルは。551だな…」

 

 

あとはこれは全部妄想なんですけど

個人的に園之人はまだチャーチ側の人間であり、二重スパイなんじゃないかと踏んでいる。

邂逅早々、雛森に照る日の真実や自分の身柄やコードネームまでベラベラ話したことに違和感しか抱かなくて。

もし園之人がチャーチの人間だったら、一嶋と黒子が元候補生園之人生存の事実を知ってたにも関わらず抹殺せず見逃してた理由も、一嶋の命を預かる有賀とあっさりナイトメアの役割を交代できたのも、人質交換の約束を律儀に守った(笑)のも、ナイトメアの仮面とった後の「私の本当の正体に気付いていないから」も、ほぼしっくりくるんだけどな。加々美に言った「全てを知ることになる」ってのも「一嶋と有賀と園だけが知るチャーチの計画」とかだったりして。計画指導の際に雛森はそれに巻き込まれてたとか。なんてね。

ちなみにコードネーム「ユラン」はロシアの伝承。蛇や竜の意味があり、物語によって「善悪が反転する」とか。by Wikipedia

全部妄想だから外れてたら笑いながらこの記事読み返そう。

 

 

 

 

★★★★