芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

HOUSE Ⅱ ~7人の地縛霊~

 

『HOUSE Ⅱ ~7人の地縛霊~』

2025.8.15-23  池袋 あうるすぽっと

都内のどこかにある古ぼけた一軒家。
そこには既に7人の地縛霊が暮らしていた。
 
ある日、地方から上京してきた「亜美」と「敏和」がこの家に引っ越しをしてくる。
亜美の後ろには黙って笑顔でついてくるもう1人の女「詩織」。
 
7人の男は、後ろでただ見守るだけの「詩織」に問う。
「お前は守護霊か?俺たちはこの家に暮らす地縛霊だ・・・・・・」
 
裏のお寺から聞こえるお経がリビングに響き渡る。
1人の女と7人の地縛霊たちが紡ぐ究極のホラーラブコメディ

 

「あなたの声は届いていますか?」

舞台《HOUSEⅡ -7人の地縛霊-》2025年8月15日~8月23日、あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)にて上演!

 

8.15  I列上手寄り  にて

 


f:id:toMiharu:20250820070310j:image

f:id:toMiharu:20250820070314j:image

 

前回公演、無料配信で見て面白かったから初日行っちゃったよねー。手紙出したいっていう別の目的もあったけど。

何気に初めてあうるすぽっと行った。ロビー広い。昔からあるイメージだったけど、思ったよりずっと綺麗(築18年)。初日のせいもあり物販は捌ききれてなかった。

 

普通に良い話で、良い気分で帰れるんだよなこのシリーズ。面白かったです。久しぶりに300人キャパで肉声演劇観られて感動した。

OPの曲とダンスめっちゃ良かった。浅岡さん(塚本凌生さん)がキレキレでリピりたいからOPだけ公開してくれんか(クソ顧客)。

ストーリーは、ウエディングドレスを持ち出すくだりがなんだか無理やりだなと感じたのと、そもそも菅井母の望み「花嫁姿が見たい(≒結婚することが当たり前でそれが幸せ)」と子供に言う価値観が(親世代とはいえ)若干古いなと思ったり。菅井母が、結婚に対して特別な何かを見出してるのが分かるなら納得なんだけど。

あとは最終的に亜美(星守紗凪さん)助けた佐々木さん(池田彰夫さん)の途中経過の心境描写がもうちょっと欲しかった感ある。地縛霊みんなが好きなのは分かる、分かるが。

まあでもあんま余計なこと考えず、ハートフルですっきり終われる舞台を昨今観てなかったので良かった。

 

地縛霊たちがわちゃわちゃしてるのも可愛いんよ。あれだけ心霊写真レッスンで「心霊写真は何もしないでいい」と言われてるのに、ラストの心霊写真撮影では真面目に何もしないを実行しそうな浅岡さんも微笑んでるのかわいーよ。最後の写真撮影で詩織(夏目愛海さん)が写ってないの泣いちゃったよ。

でも本公演中客席から一番デカい声上がってたのが、徐々に近づいてくる系の心霊写真実演で、被写体役の浅岡さんと幽霊役の小松さんが𝑲𝑰𝑺𝑺まであと5cmの状態で明点した時だったのがオモロかった。ワーオのSEついてるから日替わりじゃないぽいし。あの距離で一度も事故ってなかったら逆に天才。

 

基本浅岡さん見てたんだけど、前作でゲラゲラ笑ったバチギレ霊臭ボディパーカッションが早々に観られて早々に満足した。消臭剤シュッシュされててかわいそうだった。シュッシュされるからノーメイクらしい。舞台ってノーメイクで立てるんだ。自分顔なくなりそう。

幽霊レッスンの時の浅岡さん、まじめに内容メモしてたの可愛すぎた。てか小松さん(田中尚輝さん)てあんなスパルタキャラだっけ。インテリぶったゴリゴリ体育会系リーダー感あって良かった。

主演2人とも演技上手くて良かったね。特に詩織、咳の演技上手すぎて喉やりそうで心配なった。

森藤さん(小澤雄太さん)も相変わらず良いキャラでめちゃくちゃ好きですね。

 

 

お見送りは山口さん以外、HOUSEおばけのワンポイント付きマスク着用。また流行り出してますからねコロナ。

塚本くん、等身バグってるせいで、舞台上で他の人と距離とってる時とか塚本くんより低い人が横にいると「絶対180はある」と思うし、実際180オーバーの人と芝居してると「180…なかったっけ…?」ってなるけど、お見送りで1.5mくらいの距離で見た時「あ、177かも」って初めて思えた。思ったより、小さい(小さくはない)。顔は思った以上に、小さい。いやそもそも顔は帽子とマスクで見える面積が極小(笑うところ)。

 

やっぱキャラ立ちしてる話は良いな。公式のおばけアイコンも可愛いし。地縛霊sもっと見たいな。この期間仕事忙しくなければもう1回行ってたな……無念…………。

 

 

 

★★★★