芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

マーダーミステリーシアター4 偽りの晩餐

 

『マーダーミステリーシアター 第4作 偽りの晩餐』

2025.12.2-11  品川プリンスホテル クラブeX

劇団『オレンジラッシュ』は、主宰・川越杏香の劇団員へのパワハラ行為が発覚し窮地に追い込まれるも、その後、代わって主宰となった女優の林かすみの尽力によって息を吹き返し、 現在公演中の舞台『100 万円の恋』は、東京、大阪、名古屋、福岡と大成功を収め金沢公演を控えていた。 劇団の若きプロデューサー朝日裕太郎は、金沢公演の直前に主要メンバーを集めた前打ち上げを企画し、金沢の山中にある有名オーベルジュで食事を楽しんで1泊することになった。

メンバーはプロデューサーの朝日裕太郎、タレントの川越 駿、川越のマネージャーで妻の川越杏香、劇団アシスタントプロデューサーの山崎 萌、ヘアメイクの山田悠人、オーベルジュオーナーの谷尻真澄、そして劇団主宰であり主演も務める林かすみの7人だ。

山中にはこのオーベルジュ以外、建造物は無く人もいない。ただ大自然が目の前に広がっているだけだ。夕方から降り続く雨は激しさを増していた。 そんななか一同は極上の料理とワインを楽しみ、午後11時頃、それぞれに割り当てられた部屋へと引きあげた。

そして深夜0時、悲劇は起こった。山田悠人の悲鳴が響き渡った。一同が駆けつける。厨房で林かすみが何者かに頭部を何度も叩かれ死んでいた。 頭部からは大量の血が流れている。朝日裕太郎が転がっていたハンマーのような調理用器具を見つける。先端にはどっぷりと血がついていた。

雨が強くなる。線状降水帯がこの地方に発生している。谷尻真澄が警察に電話しようとするが、大雨のせいなのか、繋がらない。 死体を前に立ちすくむ一同。なぜ、林かすみは殺されたのか?殺人なら警察が来るまで犯人が野放しになる。 もちろんオーベルジュには、この6人以外の人間はいない。だとしたら、この6人の中に林かすみを殺した犯人がいる。
一同は昨夜からの行動を追った。午後11時まで林かすみも入れた7人全員で食事とワインを楽しんで、それぞれの部屋に戻った。とすると、午後11時から深夜0時の間に殺されたのか?川越 駿が口を開いたーー

「私たちで犯人を見つけませんか?」

その言葉に反論するものは誰もいなかった。

『マーダーミステリーシアター 偽りの晩餐』

 

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12.3  Bブロック2列目(センター寄り下手側)  にて

 

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

完全に18時開演だと思ってたら19時開演で暇するっていう。昨今珍しくなったよね、19時開演。

 

かなり笑った。コントみの強い回だった。

前回*1観た時はかなりちゃんと「芝居」してたけど今回はコントみの強い回だった。やはり他の組も観たいんだよな。

ただ全体的な役割や設定、関係性が似てて、新鮮味はなかった。これで犯人も前回と同じような立場だった山崎萌だったら萎えてたけど、さすがにそれはなかったな。夫婦共犯(ただし互いに知らない)タイプね。

特に梶田くんはまた同性愛者の役ということで、あまりにもその属性を「便利に」使いすぎじゃない?と思うところあり。1作飛ばしてたならまだしも、連続で、同じ役者で見ちゃったからな……。ただ梶田くんの役作りは、かなりシリアスだった前回に対して今回はポジティブゲイで、ノリが違ってて良かった。

ほんとにかなり笑ったけど、満足感は前回のが高かったかな。

 

まず梶田くんが腕吊って松葉杖で出てきた時にはもう、体温-2度なりましたね。ジョカステ大楽から3日のうちに何が!?!!と。自己紹介ターンしばらく何も聞いてなかった。まあ、いくら何でもこのレベルの怪我で本人の公式から発信がないのはおかしいし、そもそも本人が嘘怪我・嘘事故演技が異常に上手いため、もちろんフェイクの線も考えながら観てたけど、オタクとしてはさあ~~~心配するのが正解だよねぇ!?!

結局怪我はフェイクで、1幕が時間切れになるめちゃくちゃ良いタイミングでフェイクバレするという。ついでにアームスリングに仕込んでた400万の存在開示するというエンターテイナーぶり。なんであんなベストタイミングで、朝日への告白→ネタばらしの流れに持ってけるんだ。

怪我ネタは梶田くん本人発案でスタッフさんの許可は取ってたぽい(それはそう)。ただし共演者に対しては劇場入りから松葉杖で最初から全員騙してたらしく、後の配信でファン含め心配させたことを大いに反省しておりました。前回の自前プロテインといい「面白くすること」へのたゆまぬ努力、好きだよ……。

 

独白タイムで怪我の真相を知った坪倉さんの「アイツ……」がめちゃくちゃ怖かった。でも坪倉さんには1人追加で殺す権利があったんだけど、その時点で山田がめちゃくちゃ怪しい状況になってたのに「ファンの方を悲しむだろうから、本当は山田くん(梶田拓希)殺そうかと思ってたけど殺さないことにした」ってのはほんっっっっっっまに感謝感謝圧倒的感謝です。

てか紺野ぶるまさんもそうだけど、芸人さんてコントやるからか知らんが演技もできるのすごいよね。事務所で演技レッスンもやるんかな。

 

しゅんりーさんが生執事の「なんてね☆」の動きしてて湧いた。あれって本人の癖だったんだ。

 

山田(梶田拓希)「山崎萌さんがいじめられてるって、匿名で(僕が)メール送りましたよね?」

川越(坪倉由幸)「??知らない(ガチトーン)」

山田「ええっ!?(漫画みたいな驚き方)」

と川越さんがメールを知らなかった件、あれは梶田くんのミスと設定情報のミスが重なったレア案件だった。

パンフの設定を見ると、山田悠人の情報に書かれている正しいメールの送り先は朝日裕太郎(小野塚勇人)なんだけど、朝日の情報の方には匿名メールを受け取ったことはそもそも書かれていない。なので山田くんが仮に朝日さんにメール送ったと言っても「何のこと???」となるっていう。これ結構使われる情報だと思うんだけど、他の回どう処理してたんだろう。

 

 

次は19時開演、間違えません。

 

 

 

 

★★★