芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

新テニミュ サーステ リリイベ1部

 

『ミュージカル 新テニスの王子様 The Third Stage Blu-ray/DVD発売記念イベント』

2024.4.14  四街道文化センター

 

1部(フランス回)  11列上手 にて

 

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1部のレポです。基本梶田くん定点。

 

最初フランス回が2部でドイツ回が1部だったのに、鮎川さんが追加キャストになったりなんだりで1,2部逆転して大騒ぎになったこともありましたね(時間逆転は追加キャストのせいとも限らない)。2部とか地方民は絶対当日中に帰れないから可哀想である。

 

本確あるせいで集合時間鬼早くて、1時間以上劇場内に閉じ込められるの、暇すぎ。東京駅まで1時間の四街道、遠すぎ。1部14:30開演で2部が18:00開演てのもなー、もう1時間半前倒ししてほしかったな。

プレボあるなら言ってよぉ!!!!!!!お見送りも!!!!!!!しかもプレボ、ちゃんと全員分のデカダンボールじゃん!!!(お見送りは前週の六角リリイベで認知してたけどプレボは知らんかった)

 

 

 

実質サーステでバカ楽しかった!!!(サーステのイベント)

司会はいつメン大橋隆昌さん。今日の前アナは特に情緒たっぷりで戸惑う。

余計なゲームコーナーとか無く、たくさん舞台の話が聞ける構成で大変良かった。 途中運動会の話が長くなりかけた時に「これは運動会のリリイベではございませんので(訳:サーステの話をせよ)」と大橋さんからも釘刺されてたし。

強いて言うなら、試合毎にメンバーが立って前に出て話すスタイルなので、それ以外の人が話に突っ込みづらく(突っ込む人いたけど)、試合メンバーだけで完結しがちなのが勿体ないなと思った。完全フラットだったら、試合の外から見ていた感想とか、もっと聞ける話の幅が広がったのかなーと思った。せっかく人数が集まる場だし。

ただ基本、全員下手から1人ずつ大橋さんが個々の質問していく感じだったので、"平等"という観点ではとても良かったと思う。

 

以下レポ、ちょいちょい主観の感想挟むし全てニュアンス。話者は下手側から列挙。

 

挨拶

席順は下手から、たーさん、ホシ様、ゆっけ、梶田くん、とぅもろー、まぴ、鮎川さん、ジェレミー、コージくん、でぃおんくん、ロマ様、こりんくん。

一言ずつ、基本みんな役名名前~と無難な感じ。

・佐々木「昨日深夜12時から特典映像見返してたから寝れなくなりまして、なので今日はナチュラルハイでいきます」

・才川「マッスルハイでいきます!!」

 

D2

話者:星野勇太、武本悠佑、鮎川太陽、ジェレミー・クロディス

・大橋「それではサーステの感想を…」鮎川「えっいきなり本題入るんですか!?雑談とか無し!?」大橋「あまりお時間がございませんので…」鮎川「……えーゆっけ、その服かわいーね!」ゆっけ「あっありがとうございます」鮎川「ところで (自分が着てる)このジャケット、許斐先生にいただいた物です!!!今日のためにインスタにもエックスにも写真載せてません!」(でも私そのジャケットもらった話どこかで知ってるんだよな……鮎川バーイベ……?)

・鮎川「こないだエアリズム買お~と思ってユニクロ行ったら、ジェレミーが(店内広告で)いたんですよ!え、みんな知ってた!?」めちゃめちゃ手が挙がる客席。*1

トーク中ずっとそれぞれの試合のBGMが流れていたが、良いタイミングで「ランウェイ・バイ・フランス」が流れて完全にサーステの再来。客ド湧き。イケパリだけで終わるかと思いきや佐々木「き~み~じ~ま~~~見せてこい!!!」でキミ様もランウェイ。鮎川「白石いけっ!!」と何故か鮎川さんが煽り、武本「…よしっ」→後ろズッコケで締め。梶田くんは本公演でよくやってた前ズサーのパターン。てかキミ様のランウェイでホシ様のジャケットはだけてたんだけど、二の腕の筋肉がムキムキで…ァ……ァ…………てなった。

・ホシ様曰く、公演期間最初の方イケパリキミへの歓声はすごかったのに白石のスマッシュ後エクスタシーに対して歓声がなくて、「自分のやり方がよくないのか」と本気で悩んでたゆっけ。星野「あそこは真面目なシーンだからお客さんも声出しするか迷ったんだと思うよ」武本「でも途中から歓声いただけるようになって、凱旋ではみんな(イケパリキミ)みたいなキラキラSEも付けてもらえて……お客さんのおかげです」星野「初めて歓声もらえた時のゆっけの顔がホントにめちゃめちゃ嬉しそうで笑」武本「いやあれは白石として…!」星野「笑、僕的にはゆっけめちゃめちゃ喜んでるなー良かったねって」

・武本「今日はなんと白石蔵ノ介くんのお誕生日なんですよ!なのでせーのでおめでとう言ってもらっていいですか?せーの、白石くんお誕生日、」\\おめでとーーー!!!//

・ゆっけのターンで大橋「この試合を一言で表すなら?」星野「白石の成長が軸だったと思う」で結論「熱い成長」に落ち着いたんだけど、星野武本どっちの発言だったか失念。

・鮎川ターンで大橋「稽古場での思い出は?」鮎川「ラリー稽古が、ABCD…ってあるんですけど、Aから大変だった」ジェ「うんAから大変だった」

・本公演中、ランウェイで客降りしたいと言い出したジェレミーに鮎川「まあでも東京公演頑張ったしなーと思って………いいよ☆って。一段だけだからね!って。…ちゃんと(制作さんの)許可とりましたからね?」誰か「なんか急に階段で客降り始めて、どうした?って思ってた…」

・今まで質問が楽屋エピとかだったのに突然相方評を聞く大橋「ジェレミーさんから見て鮎川さんはどんな方ですか?」ジェ「どんな……!?」ジェレミーと鮎川さん向き合う。鮎川「なんか告白されるみたい///」ジェ「…んーと、いい先輩。すごく助けてもらった」(もっと色々あるだろうに!笑 な周りの空気)

・おそらく事前に言うこと考えてきててたくさん話したジェレミー「まだ話しても大丈夫ですか?」大橋「どうぞ、たくさんお話されてください」←太陽神の時は時間ないからと一蹴してたのにはちゃめちゃに優しい対応(愛)

ティモテパパのいる位置を劇場ごとに鮎川さんが「あそこだからね!非常口の上あたり!」みたいに決めてた。誰か「目線合ってたもんね~」

・(これはリリイベ内の話ではなくホシ様が4/15の夜に自分のラジオで話してた内容*2 )ホシ様、キミ様になるために顔と首のホクロ除去した。「キミ様にホクロないですから…。メイクで隠すのもできるけど、スポーツ漫画で汗で落ちちゃうと見えてきちゃう。そうなるとキミ様じゃないから」マジでテニミュに来てくれて良かった人材No.1かもしれん。

 

D1

話者:梶田拓希、ロマ・トニオロ、胡凛 ウィリアムズ

・D2の話が終わりそうな頃に後ろで待機してる梶田くん、「ひろき緊張してる笑」とまぴにチクってたとぅもろーに声かけられ、ゆっけに背中ポンされて前に出て行った。萌え。

・今日薄ミュで出られなかった丸山龍星くんから音声メッセージ。まる「レム睡眠状態の寿三郎を表現するため、原作に描かれているフォームはもちろん限界まで再現するようにしたし、描かれていない部分は寿三郎だったらこうするだろうと想像して作り上げました。最後のラリーは原作ではセリフがないんですけど、稽古中僕が『柳ッ!』と言って見てて。その後ひろきが僕に『龍星くん、ぼくもあそこハイって言いたいです』って言ってきてくれて。それで出来たシーンです。ひろきは柳みたいに、誰よりも練習していました。丸山龍星の毛利寿三郎と梶田拓希の柳蓮二だからこその形として見せられた試合だったと思います。」メッセージ終わった後、梶田くんがウルっときたのかゆっけにあやされてて、セーフみたいな仕草してた。いいんですよ軽率に泣いてもろて…。しかし「柳ッ!」「はい!」のセリフめちゃくちゃ好きだったから、あのセリフがキャスト発案だったのを知れただけでこの世に未練ないかも。

・ここマジで個人的リリイベ最大のハイライトなんだけど、梶田くんが龍星くんにラリーとか色々教えてもらって…工夫してて……の話の流れで↓

大橋「よろしければ後ろにラケット2本ございますので、丸山さんが工夫されていたという(D1の)ラリーを再現していただいても…?」

 

 

梶田「あ、ぼく龍星くんじゃないです」

 

 

知ってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

観客大爆笑の喧騒のなか、「梶田拓希です」と負けじと自己紹介続けてたのも死んだ。メンタル最強すぎる。梶田くん本気で「勘違いしてる!訂正しなきゃ!」のニュアンスで言うから、マジでオモロかわいすぎて涙出た。一生忘れん。そしてこの直後、動じてないように見えつつも耳赤くなってたの、私は見逃してないから……。

・梶田「みんなに見てもらいたいおすすめのシーンあるんですけど、やりたいの2つあります!(突然の再現宣言)  ひとつは柳と毛利先輩の喧嘩のシーンやりたいと思います!毛利先輩役として……今牧輝琉!」今牧「えっ俺!?!!?!」梶田「毛利先輩やって。おれ怒るから」今牧「え、ああじゃあちょっとメイクさんに髪巻いてもらわないと…」下手寄りの方指差す梶田「あ、そこで(こだわりのサーステ同角度)」で、あな許から始めるのかと思いきや今牧「………あらら、可哀想に」と毛利演技(客悲鳴)。梶田「心配?まともに自分の練習も~~略~~貴方を一生許さない!」ここで終わるかと思いきや今牧「天才と呼ばれt」続けようとして周りに止められる。まぴの声色変えた毛利演技もやばかったし梶田くんの発声ガラッと変わったのもメロったし、まぴはなんで喧嘩のシーンと咄嗟に言われて人のセリフを前後関係含めて全部覚えてんだ。てかあれ"喧嘩"だったんだ…。

・梶田くんがやりたいシーンもう1つが毛利先輩とのラリーの最後のとこということで、またまぴが駆り出される。まぴに説明しようとする梶田「最後の…(緩くラリーの仕草)」今牧「あ、おれ袖で見てたから分かる」←なんでだよ。梶田「(立ち位置は)お客さん敵で」草。構えるも、今牧「……………あれこれ誰サーブ打つの!?一生始まらない!」とぅもろーがラリーカウントとってくれて、毛利がやってたようなラケット回しし始めるまぴ。今牧「柳ッ!」梶田「はい!」 とラストタームのラリー完全再現。梶田くんが満足そうな顔してるからここで終わるかと思いきや、本番と同じ立ち位置についてペットボトル持ってる佐々木(!?)「ナイスゲームです。大きな小人の先輩」たまたま良い位置にいたゆっけが腕組みふんぞり返って真田役してたし、とぅもろーはなぜか代わりにエクスタシーしてた。しかし本番では舞台上手奥だったためどうしたって遠かったあのラリーを、舞台前方でやってくれたおかげで近くで観ることができたの感謝の極み(D1はコートが真横になることが一度もなく、コート手前=舞台前方でラリーする時は、必ず斜め後ろからの構図しかなかったため)。梶田くんのスイングスピードの速さとフォームの美しさを正面から近くで体感できてぶっ倒れるかと思った。梶田くんのラリーモーション、速くて鋭くて綺麗でほんとかっこいい未来永劫全ミュキャスの中で一番かっこいい(個人の感想です)。そして突然振られて人のラリーまで再現できてしまう今牧輝琉というヤバすぎる越前リョーマキャストに、いっそ恐怖すら感じる。

・梶田ターン終わった後、大橋さんから何か再現とかあるかと話振られるもこの流れでやるのかとめちゃくちゃ戸惑ってるロマ「ウーンもちろんたくさんあるけど……」良いこと思いついた!してズズィと前に出てくる梶田「!…みなさんがロマの歌を聞きたいと思っている確率(客席爆湧き)、99.9%!!」でアートテニスをマイク無しアカペラで披露。四街道文化センターがオペラホールになった。

・見所を聞かれた胡凛くん「ジョナタンはコロコロ性格が変わって、可愛いときもカッコイイときもあるんですけど、特に『もっと攻めてこいよ卵頭!(再現)』のとこが原作読んだ時からウォーカッケー!て思ってて、カッコイイに切り替わるところがオススメです」

・自分のターンが終わった梶田くん「こりんどうですか?」とか勝手に仕切り始めたのもバカ笑った。これは本当に主観ですが、梶田くん、自分が話したいことの段取りを事前完璧に考えて脳内シミュレーションしてたであろうことがヒシヒシと伝わってきて、「絶対に自分が考えてきたことやりきるぞ!」の勢いがすごかった。

・少なくとも梶田くんはずっと質問者の大橋さんの方(下手)に身体向けて話してて、舞台人としてはあれだけどお行儀がよろしくてよ……。てかこのターンの3人基本大橋さんに向かって話してた気がしており、最上手で立ってたこりんくんは誰か(鮎川さん?)に「こりん!上手にもお客さんいるよ!」と言われていた。

・なお動きすぎたか、S3のターンのとき額に滝汗かいて服パタパタしてた梶田くん。ゆっけになんか話しかけてて、ゆっけも額抑えてみてた(当然全く汗かいてない)。

 

S3

話者:リョーマDION

DIONくんセリシール意識のピンクのネクタイ

・才川「リョーマ短パンなんですけど、日に日に足の筋肉が太くなっていってて……」今牧「いや試合見て」

・2幕始まりのアメリカ曲「ファン」をずっと袖で一緒にやってたまぴDION。今牧「でもなんかDIONが義務感感じ始めたのか、途中めっちゃ真顔でファンファンやってる時あって笑」DION「目が合ったら踊らなきゃ、みたいな空気あったじゃん笑」

・ラリー稽古について今牧「DIONめっちゃ覚えるの早くて焦った。DION初めてで、俺何年もテニミュやってるのに」DIONテニミュ歴20年なので」←勝てなさすぎる。大橋「ずっとご覧になってたんですね」DION「ずっとご覧になってました」今牧「俺ら(ラリー入れ)2時間くらいで終わったよね?」DION「うん」今牧「ラリー入れるの史上最速って言われた。でも1回ラリーつけた後に次やるまでに期間空いてて、忘れちゃうんだよね」DION「家でずっと練習してた」

DION「いつものラリーは1234のカウントに合わせてやるけど、サムライvs騎士の時は本当のテニスと同じテンポでラリーするからしんどかった。舞台上では見せられないから、袖でしゃがみこんだり」今牧「俺らあそこ無限ラリーって呼んでるんですけど……リョーマはまだ倒れられるからいいけど王子は大変だよね」DION「大変だった。気合いで王子然としてた」今牧「なんかこう、肩で息してるように見せたくないから鼻息荒くならない?」DION「そう、息浅くなってく」 佐々木「もう演技じゃないくらい、本気でやってるよね。ベンチからリョーマ見てるけど、公演重ねるごとに本当に倒れるんじゃないかってくらいふらふらになって、そこまでやらなくていいよー;;と思ったり」

・1幕終わりのリョーマソロ「俺の場所」で毎回袖にみんないてくれた。今牧「(写真は)絶対外に出せないんですけど大楽の時たーさんが『こんなにいるよ~』って写真を撮って送ってくれたんですよ。あのとき袖にいた人!」ジェレミー以外全員手挙げる。今牧「ジェレミーもいた!」ジェレミー「?」おそらく話についていけてなかったジェレミー

・まぴがリョーマとして本当に怖かった、不気味だったシーンやりたいと言い出す(「プリンス・オブ・エース」でセンター後方にフランスが集まるシーン)。DIONセンターに、フランス勢がわちゃわちゃ位置につく。鮎川「ここパースいる」←神。最初「我が名は~」からやったけどなんかグダってtake2。「身分が高いだけではなく」のコーラスから始めて(BGMないから全員リズムバラバラ)、「シャルダール王子~~~」でDIONがいつも通り完璧に締め。ちなみにここ日本ベンチも全員再現してて梶田くんはジャケットの襟かき集めてて可愛かった。ゆっけが何故か金ちゃんになって跳ね回ってて、絡まれた梶田柳さんは耐えられてなかった。

・今牧「最初馬喋らない予定だったんですよ!台本にも書いてないのに急に喋りだして…」鮎川「稽古場でやってみたらウケてそのまま採用された」今牧「稽古場で太陽くんが後ろの席だったんですけど、なんかブツブツ言ってんなー台詞練習してんのかなーと思ってよく聞いたら、『俺の名前はブランシュネージュ!俺の名前はブランシュネージュ!』って。そっちかい!って」ひたすら馬の練習してた話、確かコージインライか何かで言ってた、ホテルの通気口からも俺の名前はブランシュネージュ!が聞こえてきてたのがあまりに面白すぎて通話繋げてパースに聞かせてたって話もあったな……。

・ブランシュネージュ再現?で鮎川DION才川で並ぶも、鮎川「(DION)ちっちゃ!!胴体いないとこんな感じなんだ」1回ぴょこんと垂直跳びするDION(ミリも鮎川身長に届いてない)。

DIONくん、どこかで「円盤」というワードを使った。

 

S2

話者:佐々木崇、吉田共朗、才川コージ

・アクロが凄いの流れで佐々木「1回ネット飛び越えるとき頭ぶつけてなかった?」才川「オジュワールのマスクの布が口に吸い込まれるからあんま強く息吸えなくて…。だから酸欠で筋肉上手く動かなった」

・才川「オジュワールはアニメではカットされたから、自分たちが初めて生を吹き込むということはすごく意識してた。原作ではセリフに音符がついてたりするので、可愛い感じなんだろうなとか色々考えて作っていった」

・真田オジュワール日替わりも本当は存在しなかったが、やってみたらOK出た。吉田「アドリブのシーンをやらされ……やらせていただいて」やらされていたとぅもろー。

・没になった日替わり再現。才川「オシショーサマ!(一応ワイヤレスとはいえマイク持ってるせいかアクロはなし)」(多分、弦一郎いつから弟子を…のセリフを言いたくなったのか一瞬腰浮く梶田くん)  才川「オシショーサマ、日本のスーパーで、とあることがあったでおじゃる」吉田「言ってみろ」才川「………ウィーン(自動ドア)」吉田「いらっしゃいませ」才川「あーお腹空いた!何か、何かフードが食べたいでおじゃる!あ、あのすみません、なにか、フードはないでおじゃるか?」吉田「それでしたらこちら(マイムで瓶を渡す)」才川「ああこれご飯ですy………米じゃねえ!!!!!!ご飯ですよって米じゃねえのかよ!!!ご飯にかけるやつですよって書いとけよ!!!」商品名出てたので上からNG出た。

・割と長く喋ったのでかなりニュアンス→佐々木「今回日本代表のキャプテンというだけではなく、カンパニーのキャプテンという気持ちでやらせてもらっていた。またセカステでは立ちはだかる壁としてだったが、サーステではチームに発破をかける存在であることを意識した。『貴様…俺の何を見てきた?』の台詞も元々台本にはなかったけど、 平等院ならどうするか、を考えて入れてもらった。この台詞は元々三船コーチの台詞だけどアニメでは平等院になってる。リョーマにラケットを渡すシーンも演出ではなく平等院ならこうすると思った。『みせてこい』の台詞も、凱旋公演から入れさせてもらった。平等院ならこう言うと思ったし、その方がシーンとして繋がると思ったから」

・「試合をする者も、応援する者も~」のお頭の最後のセリフについて、佐々木「みんなやりたくなかったですか?」ということで再現。神。「試合を~」からかと思いきや、最初から始める。半年前のセリフ全部覚えてんの凄。「いくぞ野郎共!!!!」\\\おぉ!!!!!!///←これ出来てほんと嬉しかった~~~!! しかし途中で「俺たちは弱ぇか」て問われて、 金ちゃんみたいに頷けるわけでもなく、どんな顔したらいいか分からんかった。お頭セリフ中、後ろのキャストはみんな大人しく聞いてたからそこは再現しないんだなと思ってたけど、「おぉ!」の時にみんな一斉に立ち上がって一緒に言ってたから、やる予告はしてて示し合わせてたんかな

・才川「では、最後に僕たちがとても大事にしていたシーンをやりたいと思います(神妙)」とぅもろーとアイコンタクトし、徐に舞台縁に座り出す2人。ザワつく客席。下手で釣りを始めるたーさん(?) 水切りのような動きをし下手のとぅもろーに話しかける才川「…5回跳ねたでおじゃる(小声)(かわいい)」吉田「…オジュワール。今日はお前に伝えなければならないことがある」(誰か「突然じゃん…」)  才川「なんでおじゃるか?オシショーサマ」吉田「俺は、日本に帰らねばならない」才川「!?」吉田「お前にも中学生として夢や目標があるだろう。俺たちはこれからも進んでいかなければならない」才川「でも、バラバラになっちゃうのは嫌でおじゃるよ!」真田「オジュワール!空は繋がっている。さらばだ!」才川「オシショーサマー!行かないででおじゃるー!!」大物を釣り上げるたーさん(???) 今牧「いやなにこれ!?!こんなシーン知らないし!?!!え、シーズン違う?ミュージカル新テニスの王子様セカンドシーズン??」才川「えだって柳とかにもさ、過去シーンってあったじゃん?俺たちもあったじゃん」吉田「ありました」今牧「ないよ」大橋「……星野さん、ずっと目を閉じていらっしゃいましたが…」星野「なんの時間ですか?」 リリイベ最後が、存在しない記憶で〆られたの爆笑した。

・余談ですがコージくんが話してる時の梶田くんの反応めちゃめちゃ良かったから、筋肉師弟……と思った。

 

締めの挨拶

記憶にあるとこだけ。ものすごくニュアンス。

星野「僕はレボライで最初で最後かもしれないと思ってやっていました。だからサーステ、そしてこのリリイベのこの場所が、本当に夢見る場所だったんです。サーステでは君島として遠野のことをたくさん考えてて、原作にないシーンをやったりしていて…膝を触るとか…やっていました。DVDを見てキャストこだわりのお芝居も見ていただけたらと思います」*3

ゆっけ「本日は白石蔵ノ介バースデーイベントにお越しくださり……笑。ファーステの頃から星を掴むまで死ねないと思っていて、このサーステが夢だった」

梶田「テニミュはお客様含めてのカンパニーなので、輪を広げていきましょう」

鮎川「トリスタン・バルドー役、……兼ブランシュネージュ役の鮎川太陽です」「テニミュファンの皆様………テニモンの皆様(小声)」あまりに小声で言い直してて、みんな気付いてたのか気付いてないのか空気を読んだのか、客席のざわつきは微か。

ジェレミー「2年前の今日、初めて日本に来ました。日本で俳優になることが夢だったので、大きな舞台に出られて、本当に日本に来て良かったです」

今牧「ひろきも言ってたけど、テニミュの輪が広がってって……(ここでふわふわしてた左手をおもむろに鮎川さんが握り、鮎川さんがまた左手でジェレミーの手を握り、それに気づいた梶田くんが両脇のとぅもろーとゆっけの手を握り…で最終的に全員がおてて繋いで世界に平和が訪れた)」

 

大橋「それでは皆さん、良い週末をお過ごしください(ええ声)」

 

お見送りは、少なくとも私の周りは大喜利芸人はいなくてめちゃくちゃ大人しくお見送られた。私も何もできんかった。鮎川さんが小さい声でメルシーボークーて言ってたことと、梶田くんに目を合わせていただけて僥倖の限りでございますの感情しか覚えてない(※全員ちゃんと目合わせてお見送りしてくれました)

 

 

サーステから5ヶ月経ったし関立で新しい柳さん浴びたから、写真だけ見てても顔良~~~の気持ちくらいで「フッ……あの頃は燃えたな……」くらいの達観は得られたかと思ったのに、また生で梶田柳さん浴びたら「無理無理無理かっこいいめろすぎ無理ほんとかっこいいだいすきかっこいいぜったいファンサほしいむり」の感情を思い出して阿呆になった。

D1ラリー再現見て改めて思った……実際サーブってめちゃくちゃ個体差(個体差)激しくて、多分役者が「キャラっぽく」の範疇を越えてリアルテニス経験の有無に関わらず最も本人の癖が出てしまうモーションだと思ってるんだけど、梶田柳さんのサーブモーションマジクソかっこいいんだよな………だいすき………。

 

 

 

 

★★★★

*1:https://x.com/kuro__0104/status/1778980948924879097?s=46&t=g8gyPimGMNzdfznMQqQDFw

*2:話そうと思ってたのに上手く話せなくて、言いきれなかったとのこと。

*3:膝触るシーンは劇場入ってからお客さんへの見え方をたくさん角度調整したとかby星野ラジオ