芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

テニミュ3rd 関東立海

 

ミュージカル テニスの王子様3rd 青学vs立海
2017/
7/14-23 東京 TDCホール
8/3-13 大阪 メルパルクホール
8/26-27 愛知 センチュリーホール
9/2-3 福岡 サンパレス
9/9-10 宮城 多賀城市民会館
9/15-17 上海 虹橋芸術中心
9/23-10/1 凱旋 TDCホール

公式HP: https://www.tennimu.com/3rd_2017rikkai/

 

 

 

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7/14 2バル下手サイドシート

7/19 アリーナ1列上手寄り

7/23夜 2バル上手

10/1昼 2バル7列センター

10/1夜 3バル3列センター

にて

 

 ★後が東京楽後の感想で、それ以外初日感想。

 

 

 

 

前提としてこの感想を書いているのは、2nd関立からテニミュに通い始めた立海&柳蓮二厨です。

 

 

 

遂に3rdで立海が来てしまった。新たな立海がこの世に生まれてしまった。
ようやく夏が始まった。私にとってのテニミュにおけるテニプリもようやく一周した。
しかし私の中で、2nd全立はせいぜい一年前のようだし、3rd始まったのなんて半年前では?という気持ちである。

 

あのね、立海が強い。強すぎ。未だかつて関東立海公演でこんなに強い立海が在っただろうか。7/14、本当に初日か?
2ndは関東大会代替わりなしだったからほぼ完成されきった青学で、比較するとどうしても立海が弱く見えてしまって。ずっと「関東大会で強い立海」が見たかったから、とても嬉しかった。

正直、公演どころか稽古前?序盤?から、リプの応酬とかで自分のキャラなりきりみたいなことしてたの、かなり嫌だなって思ってたけど、今となってはどうでもよくなり。手のひら返しとはこのことだ。

 

みんな歌が上手い。
これは立海だけではなく青学もね。あんなに歌でズコーしてた子もかなり上手くなっていて、最高。テニミュは最高。
しかし全員歌がちゃんと聴けるレベルって、これ、本当にテニミュか?
立海は本当に歌上手い子が多すぎて、初日なのに、音程外すだ声量切れるだの緊張感が全くなくて逆に拍子抜けした。
立海は『負けることの許されない王者』の「無敗という」が裏声になるか否かでチームの総合力が測れる、という勝手きわまりない持論があるのだが、この立海、初日からものすごい圧の「無敗という」をぶっぱなしてきた。鳥肌と動悸が止まらない。
あと『もう迷いはない』があんなに心に突き刺さったのは初めてだった。おかげでさらに、立海なんで負けたし、という気持ちで心臓潰された。歌唱バランスが良い……2人とも歌上手い……関立必聴の一曲……。

本当に関東立海公演メンバーの歌唱力の底上げが凄い。歌上手い人が入ると、それにつられるんだろうなと思います。

 

新曲がメガ盛りで驚き。関立は好きな曲が多くて、特に『ここからが俺達』はテニミュ全てにおいて一番好きな曲で、とにかく変えてほしくない気持ちはあった。まぁ青学校歌は変わるの確定だから覚悟はしていたけど、こんなに沢山変わるとは。
そして1幕最後に『ここからが俺達』やってくれて泣いた。ショートバージョンでも、ダンスの振り付けも同じで泣いた。
『Must Be Strong!』は2nd ver.の畳み掛けるようなコーラス、ハモリ、勢いがめちゃくちゃ好きでまたやってくれないかなと思ってて、やっぱり最後にやってくれたのは嬉しかったけど、コーラスハモリがなかった?ちょっと物足りない感じがしたが1stはあんな感じだったかもしれない。
新曲で一番良いなと思ったのは、『ペテン師だあ?何とでも言え』の代替曲。Club RIKKAIって感じ。イリュージョン可愛かった。さてぃすふぁくしょん。
あと『4年と2ヶ月と15日』の代替曲も良かった。まさかのテニミュケルト風の曲が来るとは思わなかった。そしてまさか、子蓮二と子貞治が現世に降臨してしまうとは夢にも思わなくて大混乱です。嘘だろ。この世に天使が生まれてしまった。だからケルトなの?れんじとさだはるは、北欧の妖精だったの?衝撃的すぎて映像見てる最中、無意識に双眼鏡を持ったまま手を口にやってたせいで最早双眼鏡を食べてた。
赤也の新曲は、突然のルビーと「Ruby is red! Red is my color!」という微妙すぎる英語力が赤也すぎて笑う。
ただ『お前ら…崖っぷちギリギリ』のストリングスがギターに、『ここからが俺達』のブラスバンドがストリングスになっていたのは何故!?ヴァイオリンが立海の規律正しい高貴さを含んだ恐怖の圧力を表しているようで、ブラスバンドが青学の甲子園を目指す主人公校的な熱い青春を体現しているようで、好きだったんだけどなぁ。
残存曲としては、キー変更されてたとはいえ『大石のテリトリー』が残ってて本当に本当に嬉しかった!!テニミュで三番目くらいに好き!!「ダブルスには、無限の可能性があるんだから!」「ああ!」を聴いた瞬間、青9大石菊丸の黄金ペアらしさに泣いた。

 

演出的にそこまで大きな変更はなかったように思う。
今回演出補に三浦さんが入りましたが「一人の人間の魅力をアイドル的に引き出すの上手い」という印象。三浦さんの演出はSLAZYしか見てないのですが。
ただ『負けることの許されない王者〜非情のテニス』の幸村の縦置きストレッチャーはどうしても笑ってしまう。結構な力強さで「違う時間生きていても〜」とか歌うの結構シュールっていうか、顔が見えてしまうとダメだ。笑う。★慣れてきました。
笑うと言えば、『4年と2ヶ月と15日』の代替曲の回想シーンの映像で子蓮二が出てきた瞬間、笑いが起こった(初日)のなんでですか!!髪型そのまんまじゃないですか子蓮二超可愛いじゃないですか!見慣れれば可愛い!!

 

 

以下立海1人ずつ感想。
柳蓮二だけ異常に多いのゆるして。

 

真田
声が声優のような聞き取りやすさだし、というかたいてむだし、幸村への電話の声と部員に対する声の使い分けがヤバイ。乙女ゲーだった。テニミュ的真田としては優しめの声なので、個人的に田鶴氏の経歴「CHANELのドアマン」がチラついてしまう。ただ歌うとめっちゃ強い。
体格が最高。エラの辺りが最高。帽子取った時の髪の具合が良さげなんですけどちゃんと見られてないので次回要確認。
歌上手い。

東京楽にして初日より、通常時の凄みが増している。この副部長、ギャグ枠になりそうにない。

「ほう…」の言い方が全部ニュアンス違うし、公演ごとでも違うので興味深い。私は試合開始前の大石との握手の「ほう…」が好きです。
7/19の時点で「負けることの許されない王者」でマフラーなくなってた気がするんですけど、今後も無しの方針かな…もふもふ可愛かったのに…。
帽子とった時の髪のボリュームが好き。

 

幸村
お顔、神永くんに似てるわーと思ってたから最初から神の子系かなと思ったんですけど、ちゃんと病気してた!
「苦労をかける」の言い方が本当に弱ってる感じで震えた。けどジャージ姿を見るに、やっぱりめっちゃ強いかもしれない。
マジで歌が上手い。

病院で仁王から手品見せてもらった時の笑顔があまりにも天使すぎて鳥肌である。あんなに可愛い幸村くん初めて見た。

相変わらず『もう迷いはない』の心への響き方が尋常ではないし、高音が裏声じゃないのが強い。

最強のラスボス的な幸村の影が強いわけではないのに、もっと幸村としての姿が見たい、(全国が)楽しみな幸村だな、と本気で思えるので、これで全国キャス変したら私は絶望と共に散る。

 


初日から柳蓮二固定カメラしてた。
いや、スタイル良すぎでは、頭の形綺麗すぎでは、顔ちっちゃすぎでは?
初っ端から歌が上手くて踊れて演技もできて赤也より歳上の柳蓮二っているんですか?

いました。
てか3rdのウィッグ良いじゃん~~;;ちょっと右に分け目あるように見えるのは微妙だけど、眉上で、パッツンではなく絶妙な量の前髪、そしてそこからもみあげに繋がるラインがあまりにもスタイリストさんGJ。そして後頭部の丸みが超最高。浮いた毛の段差がない、黄金比を成しているかの如き美しい楕円が柳蓮二のサラサラヘアーを表現している。素晴らしい。この絶妙なヘアバランスには、ある種の執念すら感じる(妄想)。
井澤さんご本人が歌手志望だったこともあって、歌声が綺麗。そもそも歌が上手いという事実だけで泣いてる。4年と2ヶ月の曲も風林火山のソロも、感動しっぱなし。
あまり声を作っていないっぽいので、2ndをずっと聞いてた自分からすると若干高めに聞こえるけどこれは慣れたらハマると思う。声では感情をあまり出さず、でもちゃんと抑揚はある、ナチュラルで不思議な感じ。全国ではここにトゲが入ると、私の好みド直撃です。

いや今のままでもかっこいいです。特にS3はカッコよすぎた。
あと井澤さんの凄いと思うところは、初日なのに目を閉じる率が半端ない。めっちゃ目つぶってくれる。開けてても切れ長の目って感じ。感謝しかない。上から見てると余計に伏し目が映えるので柳蓮二好きは2,3バルオススメ。
角度によって本気で原作作画の柳蓮二に見えるから固定カメラやめられない。スタイル良すぎるが故の高望みとして、あと少し胸筋があったらと願ってしまう。
個人的にかなりグッときたのが、カテコでも柳蓮二だったことです。幕が降りるまで柳さん。ただ井澤さんのワンピタワー時代の写真を見るとなかなかに良い顔してるので、あのカテコは本人の素なのか意識してキャラ保ってるのか、判断がつきません。
ベンチワークも背筋ピーンで綺麗…綺麗です柳さん…。

東京楽の前アナ柳さん、後アナ乾で有難さしかない。

初日は遠かったから、脳内補正で柳蓮二美化して見えてたのかなって少し思ってましたが、最前列で見ても柳蓮二だった。
こんなに固定カメラしてて飽きないのすごいと思う。体側直立・腕組み・顎に手をやる、の三パターンくらいしかベンチワークないのに。
「4年と2ヵ月と15日」ソロ歌い終わった直後に、少し苦しそうにグッと目を閉じる表情に鳥肌立ったので、全人類のみなさん見てください。
フォームも美しくてキレがあって柳さんカッコイイ;;特にバックボレーの時の左手がめちゃくちゃ好き。
ダンスも、あの長い手足をキレよく操ってて美しいーとにかく美しいーーー。
S3で声の調子が変わるのも素晴らしくリアルな人間みがあって良い。井澤柳さんの声の絶妙な喜怒哀楽が良い。歌は風林火山ソロの朗々とした歌い方が良い。

可愛いポイントとしては「申し訳ない」と言って俯いた時が縮こまってジャージの襟に隠れようとしてる風に見えて本当に可愛い。普通に顎引いてもああはならないんですよねぇ。あとはみんな大好き『BloodShot』のジャージチャック上げ下げ柳さん。中にポロシャツ着てて良かった…。
東京楽S3、赤也に「あと3ポイントっすね」話しかけられた時に、頷いて微笑んだのが破壊力高すぎた。柳さんが本編で笑ったの、あの一瞬だけ。

アンコールの「アゲアゲ気分♪ハッピー笑顔♪」が可愛すぎて、毎回手が止まり思考も止まる。サビの拳と肘打つ振りがあまりに優しくて高貴がすぎる。

カテコも相変わらず柳蓮二で、まるで皇族の如き優雅なお手振りを前にすると私の欲にまみれた手振りが非常に恥ずかしくなります。私2ndの時から柳さんとハイタッチするのが夢だったんですけど、ただ微笑みのお手振りを戴けただけで充分すぎてハイタとかもう大丈夫ですありがとうございました。
柳蓮二って本当にこの世に存在したんだ、今この世界に柳蓮二が生きてるんだと思うと、柳蓮二キチは世界が光り輝いて見えるし、ただ「柳さんに会いたいから」という理由で地方飛ぶのを検討する。

あと横向いてる時の浮く首筋とか横顔のラインとか腕とか手とか、本当にビジュアルでも好きなところ大量にあって、だからこそ生きてるのを見てるだけで飽きないんだよなぁと思うんですけどそろそろ自分が気持ち悪いのでやめます。

 

切原
あまり先代に似てる似てる言うのは失礼かと思うけど、確かに大河元気っぽいの、分かる。
すんごい強いガキンチョだった。そして今のところあまりアホっぽい感じがしない。
しかし、現在の状態で3rd柳蓮二と組めるとは思えないのは何故だろう。

↑ 嘘です。全国D2が見えました。
割とカッコイイ赤也くんのイメージ強い。アホの子ではない感じがする。るびーいーずれっど!れっど!いず!まいからー!は置いといて。
ベンチのジャージ芸が毎回楽しい。というかちゃんと「後輩」やってて、この赤也出来る子…と思いきや、試合後のジャッカルにジャージかけてあげたけど「暑い」と断られてたり、しょっちゅう空回りしてるのが赤也らしい。
S2の気迫には、心の底から「勝ってほしい」と思わせられて驚いた。

 

丸井
ミュでここまでアイドルしてる丸井ブン太見るの初めてで、正直戸惑ったし最初慣れなかった。丸井ブン太のキャラ解釈で好き嫌いかなり割れそうだと思った。カッコイイ丸井くんが好みな私としては歴代の塩梅でちょうど良かったのですが、まぁどうせ見慣れたら好きになるんだよ(予告)
お顔は時々JPに見える。初日、客降りで来てくれたのですが可愛いがすぎる。

えーーー7/19の時点で割と別人だったんですが、初日と東京楽の丸井ブン太は本当に同一人物でしょうか??
チャラさが8割抜けた。私好みの格好良い丸井ブン太くん。うわ好きだわ。でもD2前に、ベンチの上の方のギャラリーに向かってファンサしてる丸井くんも、D2時に「ひゅー!てーんさいてきぃ!!」ってチャラさが残ってる丸井くんも好きです。

M1の「どお?天才的?」ってセリフが死ぬほどカッコよくなってて震えた。綱渡り直後に流し目で睨んでるのもすっごくかっこいい。でもD1の曲中お尻ふりふりしてるのめちゃくちゃ可愛い。
若干滑舌が気になってた「ジャッカルが!」ってフリも東京楽すごく良かった。あー良いブンちゃんだなぁ。

 

ジャッカル
顔と体格が良すぎる。カッコよすぎる。
とにかく顔が良いことと、嗚呼良いジャッカルだった…ということしか記憶にないので次はちゃんと見ます。

記憶にないとか言ってごめんってくらい良いジャッカルだった。
とんでもなく面倒見よくて優しそうで、かつ試合はカッコよくて、これは立海R陣結婚したら幸せになれそうランキングNo.1でいいんじゃないでしょうか。

赤也がみんなにいじられてるのを見て「やめてやれよ、可哀想だろ」と言った瞬間全会場が静かに湧いたといいます。
D2の曲で丸井切原と一緒にノッてるの可愛い。本当に苦労人感あるのにラテンの血と中学生みも感じさせるすごいジャッカル。

試合中の頭に血管浮くのが良い。


柳生
めちゃくちゃ顔が綺麗。
ハキハキ系じゃなくて静か、良い意味で個性がない感じ。新鮮で好きです。ジェントルマンだけどクール成分強めで好きです。
でも入れ替わりの仁王状態も良すぎた。

やぎゅうひろし は 「わらわせる」 を おぼえた!東京楽、ベンチでラケット3本を互い違いに並べ、「四ッ角ッ形ッッッ!!!」と辺をビシィッビシィッとなぞる行為を"1人で"やっていたのを見た時は、ついにおかしくなってしまったのかと。血は争えないというやつか。

でも台詞は相変わらずクールで「アデュー」も紳士。

本当に仁王状態がガラ悪すぎて大好き。

 

仁王
ほっっっっっそい。お顔もちょっと女性的なところがあって実に中性的。顔が良い。
レーザービームの直後の動作がちょっと雑なのが好きです。

後藤くんの仁王雅治、すごく「可愛い」という印象が強かったんですけど、やっぱり可愛かったんですけど、サティスファクションの時格好良いんだよなぁ。あと柳生の時の声好き。ただ、大隈くんの柳生でも入れ替わり状態良いと褒めましたがキャスティング時点で逆のが良かったとは1ミリも思わないところがミソなんですよねぇ。

遊び心溢れる仁王くんなので他キャラともしっかり関わってくれて有難い限りです。S3終わりの柳さんの髪整えてくれる仁王くんやら見て、根が優しいんだろうなぁと勝手に思ってます。

後藤くんがデザインできる子ってのがあまりにもポテンシャル高くて、若干中の人透かしで見てしまうところは否めない。(悪い意味ではない)

 

 


青学は一度書きましたが黄金が特に素晴らしかったなぁと思います。
テニミュの黄金ペアって、代ごとに個々のキャラ解釈が微妙に異なってたり個人スキルが違う分、ペアとして掛け合わさると色んな形の黄金が出来上がると思うけど、結局は根底という名の着地点はみな同じだと思ってて。その着地点が見えたような気がする。

立海が舞台上にいるときは基本どころかほぼ100%立海観てるんですが、D1はかなり黄金を観てしまったし、『大石のテリトリー』からは思わず黄金ペアから目が離せなかった。『復活!ゴールデンペア』は全身が痺れた。

青9黄金は、何だかとっても清いと感じます。

あとリョーマこと仁愛くんの成長曲線がエライことになってて、演技も歌も見る度驚く。

 

 

六角はマジで可愛いの塊だった。3rd六角のふざけ方が好きすぎて困る。緊迫した空気の中には、とりあえず六角投入してみたい。箱推しせざるを得ない。
初日日替わりで柳蓮二のモノマネしてくれたから私が沸いた。

マジで六角ちゃんが面白すぎて全日替わり円盤収録してほしい。何なんだあのテンションは。

東京楽の、オジイの涙後に「どうしたら許してもらえるだろうか」って言ったのだれですか?サエさんですか?入れ替わりネタの時の「隕石くるぞ!」「メテオクラッシュ!メテオクラッシュ!」とか、床でビタンビタンするバネさん見て「いもむしバネさん」とか、めちゃくちゃ笑った。いやほんとなんだあれ。

3rd葵剣太郎の礼儀正しさと良い子感ががめちゃくちゃ好きだし、バネさんこと陽向さんはめちゃくちゃふざけるくせに絶対キャラを保持する(ことを主張してる)ところが好きです。

 

 

 

備忘録。


柳生仁王入れ替わりの時、出てく時に柳生が柳の腰を手でちょんと触れて合図し、戻ってきた柳生状態の仁王は柳に肩でちょんと触れて合図していたのを私は見ました。

レーザー打った後、本物の柳生はラケットをグリップ滑らせて握り直すのに対し、仁王の柳生は一度空中に放り投げて握り直してた。

東京楽のカテコで、客降りで下手から戻ってきた赤也が、客降りせずに下手でお手振りしてた柳さんの後ろにつき、柳さんが上手に移動したらその後をちょろちょろついて行って、皇族お手振りの真似したり常勝ポーズの真似したりしてた。その後柳さんはセンターの乾に合流するんですけど、赤也はセンターに着く前にスッと離れた…やはり出来る子なのでは…。

 

 


感想長い短いはあるものの、本当に初っ端から立海全員レベル高すぎて勘弁してほしい。

強いて言うなら、手塚が7人的に個々が強すぎて「チーム」感が薄いくらいでしょうか。
これ大楽どうなっちゃうんですか?

 

 

 

 

 

完全に私事ですが嘘のような本当の話します。

 

私今回生まれて初めてテニミュで最前列を自引きしまして。凱旋公演。

でも当落時、金銭的に厳しそうだなぁと思ってそのチケット、発券前にお譲りすること約束してしまっていたんですね。行けない日程ではなかったし、初めてのテニミュ最前列だから本当に行きたかったけど、約束だったので、涙をのんでお譲りして。

そんなこんなで7/19、友人からお譲りしてもらったチケットの席番が、

アリーナ最前列の、

私が自引きしたチケットと全く同じ席だった。

こんなことってあるんですね。良いことしたらちゃんと自分に返ってくるんですね。これからも真っ当に生きようと思いました。

あと初めて観る最前テニミュ立海で良かった。

 

テニミュには舞台の神様が住んでいる、って話でした。

 

 

 

 

★★★★★