『ダイヤのA The LIVE Ⅳ』
2017/
4/6~13 東京 シアター1010
4/20~23 大阪 梅田芸術劇場
薬師高校との激闘を制し準決勝進出を決めた青道高校、舞台は聖地-神宮へ。
立ちはだかるは長身ピッチャー真木洋介擁する仙泉学園。
決勝戦を見据えて片岡監督の下した決断はここまで連投の続いた降谷を休ませ、丹波、川上、沢村の三投手に試合を任せることだった。
熱戦と共に、小湊亮介、春市、倉持の過去がサイドストーリーとして描かれ、"甲子園出場"にかけるそれぞれの熱い想いも浮き彫りになる。
そして、ついに登場する成宮率いる稲代実業のメンバー達。
また、沢村の勇姿を見守るためにスタンドを訪れる若菜達。
果たして、沢村の活躍の機会は!?
2017年4月、いよいよ準決勝の熱い戦いが幕を開ける!
公式HP:http://officeendless.com/sp/diaace_live4/
4/12夜 16列目センターブロックにて
ダイステは生で観るのは3回目です。
初演は原作読んでなかったので見送ってしまった。
いつものダイステです。相変わらずめちゃくちゃキャラ萌えできる。
正直、脚本演出は苦手部類なのでノーコメントでいきます。(と言いつつなんだかんだ書いてます)
脚本演出ね、どのタイトルでもどうも気持ちがぬる〜っとしてしまう。原作ではガンガンくるから自分のペースと合わないのかもしれない。
キャスト発表で稲実出してきたもんだから仙泉省かれるかと思ってましたが、がっつりやってくれました。ありがとう。
仙泉戦をメインにしつつ、一幕は小湊兄弟、二幕は倉持の話。
OPもいつも通り熱い。冒頭、哲さんがシルエットになるとこめっちゃ格好良い。栄純の背中に背番号流れる演出大好き。
真木さん出てきた瞬間、すごいデカいすごいスタイル良いって思った。真木さんイケメンや。
ガチで甲子園に行ったもっさんが、甲子園に行けなかったキャラクターを演るのって逆に凄い不思議……ほんと逆ならまだある話だけど……
稲実もめっっっっっっっっちゃ出番少なかったけど期待値高すぎる。
いや、ほんと、出番少なかった。多分OP含めて4シーンくらいしかなかった。しかも舞台にいるのは2シーンとか。時間にしたら子小湊より少ないのでは?
よく出したな??と思いつつ裏事情を邪推してしまうので黙ります。
突然ですが、わたし原作では哲さん推しの小湊厨春市キチなので、以下それを踏まえた感想となります。
春市くん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世界で一番!!!!!可愛くて!!!!!!!!!!かっこいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
小湊のためにキューティーハニーとさくらんぼをうたいたい!!!!!!!!!!!!!!!
申し訳ないことに一幕で一回燃え尽きた。
ショ…子役様ありがとう……ありがとう……可愛すぎる……こんなに可愛い桃色ワールドがあっていいのか……ここは楽園か……?
まず通常春っちのフォルムが相変わらずウルトラ可愛い。文句なしに可愛い。可愛いという言葉では表せない程可愛い。
そこにちったいはるいちくんとか何事?ビジュアル解禁時点で心が大嵐だったのに、動いてお喋りしてるの見てたら大時化大噴火から一周まわって心が凪いだ。アーメン。
代打春市くんは本当にカッコいい。体格に対してずいぶん長い木製バットのアンバランスさが燃える。打率10割というパワーワード(※3打席)を背負った春市くん最高にカッコいい。かっこいいよ春っち。
木製バットと言えば子みなとのりょうすけくんが力量に合った軽い鉄バットを勧めるのに、「これがいい!」と強情なはるいちくんの可愛いが過ぎて、この子のワガママ何でも聞いてあげようという思いでいっぱいでした。
あと地味に、青道行くため両親を説得する時の敬語亮さんにときめいた。目上と会話してるのをあまり見ない?から敬語…敬語…。
代打の瞬間のW小湊兄弟演出は最高だった。りょうすけが春市に付き、亮介がはるいちに付く。お兄さんどこまでもお兄さんだよ…。
心穏やかではありませんでしたが、しっかりお兄さんしてる亮さんには泣いた。小湊が存在する世界に感謝。
小湊話は以上なんですけど今回もヒッティングマーチで哲さん応援できて嬉しかったです。
哲さんは青道コールの最後の声の伸ばし方が段々良くなるんですよね……今回一番好きだった……
出番は非常に少ないのはまぁしょうがない。稲実戦に期待しかないし、でも正直めっちゃ怖い。
その他感想としては、おざーれん昔に比べてめっちゃ上手くなったね……自分が行く舞台と彼の出演作が被らないのでダイヤだけで変遷見てる感じなんですけど…,。
顔面は昔から死ぬほど栄純だったけど今回演技も良かった。
そういえばずっと気になってるんですけど、ダイステのソックスって何でみんなラインが下寄りなんだろう?脚長効果?
コンプレックスチームの仙泉だからこそ、勝たせてやりたいと強く思う鵜飼監督好きだなぁ。
そしてコンプレックス代表のような真木が、憧れて憎んだ青道を見て仙泉という仲間を直視してこなかったことに気付くことができて、でもそれは3年の最後の最後。誰にも聞こえないような小さい声で繰り返し謝罪の言葉を口にする姿は胸が痛かった。
原作の稲実戦は苦しすぎてしばらくページ進めなかったんですけど、どうなることやら。
Ⅴ、今年の夏にやるかな?
★★★