芸術に拍手

全記事ネタバレ祭り。レポと感想と妄想が大渋滞起こしてる。

新テニミュ The First Stage

 

『ミュージカル 新テニスの王子様 The First Stage』

2020.12.12-24  東京 日本青年館

12.29-2021.1.10  大阪 メルパルクホール大阪

2.5-14  凱旋 日本青年館

 

https://www.tennimu.com/tennimu2_2020/

 

f:id:toMiharu:20210205161025j:image

 

12.12  H列上手寄り

12.31 13列下手寄り

1.1 19列センター

2.5  L列上手

2.7夜  L列センター

2.9夜  配信(高校生スイッチング)

2.14夜 K列上手寄り

にて

 

 

 

待ってた、新テニミュ。新しい歴史の始まりを目撃してしまう興奮。2020年ラストにテニミュというコンテンツが観られる喜び。

開幕前に分かるのは、無印3rdからのキャスト続投。高校生コーチキャストによる年齢制限の拡張。アンサンブルの登場。ステージショット含むランダムブロマイドの出現。高くなったチケ代。

URLが「tennimu2_2020」なんだけど、年一でしかやらないつもりなのか?

 

初日、キラメイジャーのヒーローショーからはしごしてきました。初日が土曜日で夜公演って珍しい気がする。新テニミュに来るようなテニモンがたくさんいる現場、安心する。

 

 

 

 

 

 

↓東京・大阪までの感想↓

 

 

 

終演後、こんな誰かと直接話したくなったの初めて!!!!!!!!!(ひとり)

あまりにも感情が溢れて文字打つだけじゃ満足できなかった。前アナもない、カテコ曲もない、後アナもない。そんなテニミュだったが、テニミュテニミュだった。寂しい気持ちはあるけど、"新"テニミュだった。新しいキュッキュパコーン音、新しいネットオブジェ、新しいコートネット、新しいジャージ、新しい風景、すべてに興奮した。新しいのに、「テニミュ臭さ」があって、満たされた。

休憩入った時の客席のワァッて感じがたまらん。本当はあんま話しちゃいけないんだけど。私も友達といたら話しちゃってたわ。初日以降の公演では絶対に喋ってはいけないルールできてて、ほんとに人入ってんのかってくらい静かだった。喋るとスタッフさん飛んでくる。友人と連番した時は喋りたすぎてかなりしんどかったけど、それくらい徹底してくれて良かった。

そして新テニミュはシャブです。観れば観るほど楽しくて仕方ない。新しい発見しかない。多幸感で、一生テニミュ卒業できない気がした。

 

先に柳蓮二厨として話す。

柳蓮二が、柳蓮二の概念が存在してた。初見の時リアルにヒュッと息飲んでしまった。なんかもう見た瞬間「あ、勝ったな」と感じた。多分カテコで一番右にいた一番背高い子だなと、初日から特定にかかった。テニミュボーイズありがとう。*1  初日オペラ持っていかなかったの大後悔したんだが体格最高だし、顔綺麗だし、目閉じてたし(大拍手)。台詞演技だけちょっと気になるんだけど伸び代伸び代(ポジティブ)と思ってたら、公演重ねる毎に確実に上手くなってて早く実体を持ってほしいと思った。二幕の革命ソングのラストだけ開眼するのがあまりにもカッコよすぎて、私の中の夢女が大暴れ。BIGLOVE旋風巻き起こった。概念、早く実体を持て。

正直、初日は、一幕終わり直後、悔しすぎて死にそうだった。休憩直後真っ先にツイートしたのは「悔しい」という言葉であった。専属キャストいない時点で厳しいのは分かっていたけど、「更なる高みへ昇ってこい」が削られたのは本当に悲しくて。ここ本当にミュでも見たかった。白石赤也ダブルスの曲で「昔からのダブルスみたいに気が合う」的な歌詞には、嫉妬心で、握りしめた手がガチガチに固まって離れなかった。原作の悔しさに、さらに追い打ちかけられた気がした。赤也の能力をノーリスクで最大限に引き出すのが柳さん、せめて立海メンバーでないことが、本当に悔しいんだ。これは本当にキャストも脚本演出も何も悪くないという、ただの私のエゴ。ただ、非常に言い方悪いんだけど、複数回観劇して摂取し続けることで、免疫ついてきたっぽい(笑うところ)。歌詞よくよく聞くと元々気が合わない前提っぽいし、「白石に赤也を託すという、天使化のきっかけ作ったのは結局柳さんだしな…」と思えるようになったから新テニミュはすごい。ありがとう新テニミュ、良い薬です。

そして二幕終わりで大勝利してしまった。夢にまで見た柳蓮二の負け組ジャージが3次元に存在してしまった。世界に生まれてしまった。生まれてきてくれてありがとう。それで初日はなんか一幕の悔しさ一旦ぶっ飛んだ(あとでぶり返した)。限りある負け組王子様の枠に柳蓮二が選ばれたことが嬉しくて嬉しくて握り締める手が痛い。

 

話の区切りが難しいと言われる新テニで、よくまとめたなという。取捨選択が上手い。まあ、合宿生き残りのテニスボールキャッチが返球に変更されたのは演出の限界を見せられたみたいで残念だなとか、試合中の背景映像使い回しすぎだとか、負け組特別ミッションはメンバー変えてまでやる必要あったのかとか、思うところはある。

テニミュ、ぶっちゃけ「画面の色彩」が地味なんだよね。ジャージに使われてる色が白黒赤だけで、コート両サイド全員それだから。まあ良くいえばシンプルな印象、みたいな。だからフェンスやコートネットにも色付けしたのかな、と思った。

白石のガントレットのゴトンSEに笑いが起きるのも、赤也の天使化映像で笑いが起きるのも、スポーツマン狩りの鷲で笑いが起きるのも、テニミュだよなあ。

演出は背景映像の解像度上がったな…と思ったり、ボルタリング凄いな…と思ったり。一番感動したのが入江のスケスケ!!背景映像か大道具投影かなと予想してたら、まさかの本人へのプロジェクションマッピング!!テニミュの技術進歩!!あの一回だけのために調整したのかなと思うとテニミュくんの本気に痺れる。

試合前の人物紹介的な口上めっちゃ良い。極上ペアとD1にも口上欲しい。

 

キャストは全体的に発展途上感あります(初日)。何となくハラハラしてしまった。そんな中での続投キャストの安心感が凄くて、続投入れたの正解。引っ張る人、地盤がある人は観客にとっても必要だと思った。印象として、声高めの人多いのか?自分の慣れの問題かもしれないけどまだキャラっぽくない、ものにしてないような感覚はあった。そこでだんだんものにしていく過程を見るのもテニミュらしさだなあ。

身長がさ、中学生なんかみんな小さく見えるなと思ったのよね。クラウザーが規格外だからかなと思ってたんだけど、そうか、「高校生がいるから」小さいんだ。

リョーマがすごくリョーマでとっても良かった。新しい外ハネなヘアメも可愛い。新テニってリョーマの出番が散りがちだから主人公として目立たせるの結構難しいと思うんだけど、ちゃんと存在感あって。新テニミュ一発目がリョーマソロ曲だったの、主人公ポジションを確立する意味でも良かったなと思う。あと徳川カズヤとの身長差が最高。

桃ちゃんの顔が好みです。苗字読めなくて困った。最初袖から出てくる時、なんだか緊張感伝わってきて祖母の気持ちになってしまった。歌は伸び代たけし。

高校生キャストは全てが"新規"で震える。全員良い。

泰江くんの入江、入江奏多としての全体バランスがとても良かった。ボイス的な意味でもおそらく歌唱力的な意味でも相葉くんに期待がかかってしまうと思うんだが、歌良かったし演技の演技も上手かった。顔も可愛い。「なーんてね」的な笑顔が最高。「現実に存在したら」が一番納得できる理想の入江奏多。しかし何となくS1の「危険すぎる」のセリフ辺りで、無印テニミュだったら不二だったんだろうなって感じがした。

徳川先輩はもう元柳蓮二の幻影とぐちゃって大変ですよ。高身長最高だな。あんま歌う小野さん見た事なかったんだけどあんな上手かったっけ。リョーマ戦の曲の「nテニスの王子様って」のタメとスタッカートがクセになる。高音はちょっとハラハラして、くぼひでさんのイリュージョン(2nd全立)思い出す。

鬼先輩が想像以上に鬼先輩。鼻筋が特にいい感じ。跡部王国建国の後ろで大暴れしてるの毎回面白すぎる。

外道おにいさんは3次元化するとこんなにオモロ…な感じになるんだな。でもラリーとか、3次元に落とし込むとこうなるのかと感嘆する。日替わりも毎回面白い。

フラワー先輩はただでさえキャラ立ちしてるのに、顔綺麗でずるいなってなった。元旦公演で中学生にお年玉あげてたのとか、金のガントレットの日替わりは可愛すぎる。てかウィッグ、凄すぎる。何度オペラで観察してもどうなってるか分からない。若旦那は原作であまり印象に残ってなくて申し訳ないんだけど、妙にカッコよくてオヤこれは、という。元トートダンサーとかいう凄い人材だけどトートダンサーなの分かる。そういう顔してる。

大和先輩もカッコよすぎんか。青学時代の写真も出てきたけど顔が良すぎてこれは元の素材が良いがゆえの高校デビュー、を実感した。S3でベンチ座ってる時のちょこんとした座り方が解釈ド一致。可愛い。大阪公演でS2後の「君こそ部長」の曲でガチ泣きしてて驚いた。大晦日公演だかで大和先輩ゼロズレだった時があって、最後のメドレー曲では割とオラついてたのにドキドキしちゃったよね。

惷先輩のアクロは驚いたな。カテコ曲でもアクロしてるけどもっと見たい。鷲尾先輩の釣本くんは元々見たことあったからテニスに出てることが何だか感慨深かった。ここ2人のダブルス短いのすごく勿体ないよなあ。原作どうだったか、読み返さねば…。

立海贔屓なので若干赤也定点してたんだけど、一番ベンチワークしてたの流石だなと。クラウザーにしょっちゅうウザ絡みしててめっちゃ可愛い。てか一番最初が立海ジャージの長ズボンだったの、突然の新規絵でゾクゾクしたわ。徳川先輩にメンチ切るところ、テニミュ初代柳蓮二と新テニミュ初代切原赤也の邂逅…って思ってしまったのは許されたい。最初の中学生全体曲中のラリーモーションで立海の先輩の技やってるの、三公演目でようやく気付いた時、震えた。続投だからこそやれることだし、3rd背負ってるのが垣間見えて。S2で大和先輩が「青学優勝おめでとうございます」って言った時のパワーリスト握ったりする反応とか、本当に続投だからこそ重みが違う。

ベンチワークに関しては全体的に少なめ(初日)なのでこれからに期待。特に高校生。高校生は本当の本当に初代だから大変だよねぇ。高校生のベンチワークが充実したら、絶対もっと新テニミュが面白くなるし高校生人気も上がるんだろうな。

テニミュボーイズ、メインキャラ以外のキャラに当てられたりしていたかなりGJポジションだったわけですが、モブ状態でもちゃんと個性ある。着替え多くて大変そう。テニミュボーイズモブの中で推しができる未来が見える。というか既に柳蓮二やってくれたボーイ、君の名は。とか初日思ってたけど、二日目からばっちり吉川くんを探すようになりました。吉川くんダンスめちゃウマっぽいからダンス見たすぎるんだよな……柳蓮二にキャスティングされてくれ……。

 

全部新曲なのが本当にワクワクが止まらない。最初のコーチが歌う「未知の世界へようこそ」的な曲、絶対我々にも向けてるでしょ。

一幕まで、全体的に曲のキー低いな?と思ってたら、二幕でガンガン上がってた気がしていて。本当に話進むにつれてキー上げてるなら、その盛り上がりに私は上手く乗せられているなあと思ってたけど本当に乗せられてるだけっぽい。後半の盛り上がりが凄いぞ新テニミュ1st。

特に跡部王国の曲が良すぎて、ライトな雌猫ながらすごい興奮した。跡部の歌も上手いし、チームメイトが曲の振りに参加してくる演出がマジでマジで最高。テンション上がる。撃つような振付もカッコよかった。最後のわちゃわちゃはドリライで我々もやりたい。跡部王国は照明もめちゃくちゃ綺麗だから是非見てほしい。今回一番好きな照明かもしれない。照明と言えば、崖登りの時のリョーマと金ちゃんに当てる横からのスポットライトも好きです。結構ズレることも多くて調整難しそうだなと思った。

あと徳川とリョーマのデュエット曲も好き。最後のコーチ→高校生→中学生のメドレーもとっっっても良かった。テニスの子。テニスの王子様でもなく神の子でもなくテニスの子。

三船コーチの歌があまりにも桁違いすぎて、いっそ一人だけマイク違うの付けてんのかと思いましたね。同じマイク同じ音響のはずなのに、どうしてこんなに歌詞聞き取りやすいのか?革命もしてるし、俺は帝劇にいるよって感じだった。「わしがここの支配者だ ガキどもよ」の三船ソロ終わった時の拍手、あれは絶対、素晴らしい歌を聴いてしまったがゆえの誘発的拍手だったと思う。一幕終わりのハイロングトーンなんて、初見の時人の声だと思わなかったもんな。三船コーチぶっちぎりすぎたけど、コーチ陣みんな上手かったからラストのメドレー、コーチパート厚かった。

手塚の歌声、まだ手塚らしくないなと思ってしまうんだけど、私の好みのツボ突かれた。普段あまりツボとかないから自分で自分にびっくり。ソロ、しばらく聞いていたかったし、裏声がまー綺麗なのよ。なんというか、羽毛布団やら真綿やらに包まれるような歌声。人をダメにする手塚ボイス。「テニスが愛しい」を歌う今回の手塚国光と非常にマッチしている。

赤也は知ってたけど、もう本当に「ミュージカルが上手い」。感情を乗せるのが上手すぎ。

テニミュにおける強さ=歌唱力論が好きなので新テニミュも割と則ってる。まあ三船コーチが最強なんだけど。歌上手い人多いし、凱旋までに絶対全体が底上げされると思っている。

 

 

 

終演後、リアルに身体が生きようとしたのか、突然ご飯が食べたくなって色々摂取してしまった。テニミュは人生の特効薬。

 

 

 

 

 

 

 

↓以下凱旋からの感想↓

 

 

 

 

 

新アンコール、「ディスタンス」の衝撃。

 

イマジネーションハグされたのでミラクルに生きると決意した。冒険とイマジネーションのテニス。

なんなんだこのコンテンツは。テニミュというコンテンツ、あまりにも観客に寄り添う。歌詞が、歌詞が素晴らしすぎてこんな素晴らしい"ディスタンス"がこの世に存在したのかと、テニミュの底力にぶん殴られた。

凱旋まで新テニミュ、アンコールないの寂しいなと思ってはいたものの、無いものは無いのが新テニミュスタイルなら凱旋でも当たり前のように無いと思っていた。最初の拍手で幕が下がった後、なかなか明転しない客席。ダブルカテコかなとぼんやり考えてふと壁を見るとぼんやり赤と青のライトが光っていた。まさか。

次の瞬間、両サイドから踊り出る黒部コーチと斎藤コーチ。小さく沸く悲鳴(無理もない)。私もどれだけここで歓声を上げたかったことか。

何度も、「声出さないように」と言うコーチ陣。それでも「盛り上がっていきましょう」と言ってくれる黒部コーチ。めいっぱい拍手した。これがまた変則拍手で、単調な拍手より"参加してる"感じがして嬉しかった。

幕が上がり、私服のキャストが登場した時にはもう情報量多すぎて拍手もふわふわしてしまったよね。もう誰が何してたか毎回記憶が吹っ飛ぶ。とりあえず全員ハグの仕方が個性あってときめくことは覚えてる。あと「イマジネーション」の辺りの振り付けめっちゃディズニーのショーパレだったよね。

そして上記の通り、歌詞が素晴らしすぎた。タイトルの通り「ディスタンス」を歌うのに、どうしてこんなにこちらに歩み寄ってくれるのか。感じた愛は、テニミュアンコール史上最大級かもしれない。天才としか言えない。

 

 

 

そんなわけで新テニミュくんがあまりにも最高の上積みしてくるから、9500円じゃ足りなくなってしまう。

凱旋からの新演出としては「テニスの深淵へようこそ」の曲で黒部コーチの歌詞が台詞になったりとか(これ凱旋初日だけだったわ)、M1の「リョーマ」の掛け声が追加されたりとか、細かいところくらいで、大きな変更はなかったかな(アンコール以外)。一幕終わりあんなスモーク焚いてたかってくらい焚かれてたけどどうだったかしら。一番後ろの大和部長が最早見えない。

 

 

三船コーチの歌聴く度に、新テニミュ浴びてる~~~!!って気持ちになる。テニスの強さ=歌唱力の強さの法則で言えば、コーチ陣が最強なもんで、大人ってスゲー。三船コーチのアドリブが増し増しで、と思ったら大楽では割と真面目だった。三船コーチの生歌聴くために公演入ってる節あるから最早新テニミュの推しと言っても過言ではない。熊さんみたいで可愛い。オファーだったみたいだけど*2本当に出演してくれてありがとうございます。あなたこそラスボス。

そういえば新テニアニメ見返してたんですけど齋藤コーチ、声似せてるね。逆に相葉奏多は声同じだけどアニメと声量が全然違う、その差が面白かった。

柳蓮二の概念こと吉川康太くんは上手くなってて私は泣いた。もう本当に柳蓮二としてSecond Stageではぜったいに名を持って顕現してくれ。顔面と体格が良すぎる。そういえば使用ラケットはVOLKLカタパルトV1ミッドプラスではなかった。革命の開眼は新テニミュで一番好きなシーンです(チョロい)。

テニスの王子様」の曲の天才赤也(先輩の技繰り出し赤也)、2/5はレーザービーム→鉄柱当て→かまいたち?2/7夜はレーザービーム→鉄注当て→雷→?。2/14夜はレーザービーム→鉄柱当て→雷→?。レーザービーム鉄柱当て雷までは固定かもしれない。

蔵兎座ちゃんが初対面のリョーマ跡部の英語喋れる組と会話してるのが可愛い。コマの外描写良い。

外道お兄さん、一曲ないのが不思議なくらい歌上手いんだよな……勿体ないな……「本気というもの教えてやる」のワンカットで歌唱力の高さぶつけてくるもんな……。改めて見るとロボットテニスフォーム凄いクセになる。

初日ベンチワーク少なめって言ったのが嘘のようにベンチが楽しい。D2の極上ソングの最中の高校生ベンチが可愛すぎる。目が足りない。大和部長、グッとしてハッとして撃ち抜かれてたり若旦那のファンサにキャーキャー手振ったりしてて可愛すぎる。今まで塩対応されてた入江、大楽でようやく若旦那にファンサもらえてそのままついて行こうとして止められる厄介オタクになってて笑った。極上ペアの黄金盗難日替わりもいつも面白いから、外道お兄さんや鬼先輩の日替わりと一緒に特典で入れてほしい。それにしても若旦那はさすが、ダンスが音に対して超正確。あとカテコのバウがとっても紳士でかっこよくて好き。

なんか見れば見るほど大和部長の夢女になっt……なりかけてしまうのよね……。いや私は柳蓮二に一途なんですけどね?*3  本当に顔が良すぎ。てかアニメ見て思ったんだけど、松島勇之介くんの大和祐大の解釈がとんでもないなと思った。良い意味で。「はい、笑って」のタメの言い方、恋するでしょ。S3で座ってる時の大和祐大、あまりにも可愛い。ベンチワークあざと可愛い選手権第1位。アンコの私服もピンクで可愛すぎて、あざと可愛い選手権ぶっちぎった。そのくせ、やっぱり最後のメドレーの高校生ターンでのちょいオラ雄ダンスがヤバすぎて定点してしまう辛い。指クイすな……。ディスタンスのイマジネーションハグはまるで腕の中誰かいるようなハグで、あの空間に夢女全員ドロドロになったでしょ。

手塚くんは相変わらず安心安定の真綿の歌声だった。初めて「テニスが愛しい」曲の時の表情オペラで抜いたんだけど、笑顔が柔らかすぎて本当に真綿の手塚。大和部長との「あなたこそ部長だ」の曲が良すぎて、映像で見てたらきっと天を仰ぐ。そういえば最初に高校生たちが中学生の前横切る時、手塚が大和部長のこと目で追ってハッとしたような動作するから、あそこで気付いたんだなーってなって漫画のコマの外の描写にグッとくる。

D1のあっさりさはやっぱり悔しいってなるけど原作でも1話だけだから致し方ないんだよね……。ベンチワークあざと可愛い選手権第2位が惷先輩なんだけど、本当に可愛い。おててぱちぱちが幼女か?って感じだし高校生優勢のとき腕でまるーって作ったり延長戦では完全におねんねしてたりして、いやー、幼女か?大和部長は大人のあざとさだけど惷先輩は幼女のあざとさ。そういえばディスタンスの私服、惷先輩と鷲尾先輩の赤いパーカーがオソロだったの悶え苦しんだ。何してくれるんだミュージカル新テニスの王子様

 

凱旋から入江奏多相葉裕樹さんになったわけだが。

底知れない目が怖い。台詞の圧が強すぎる。殺意がすごい。殺意が、すごい。絶対に左肩上がらないの嘘だぁーー!!っていう。この入江奏多、余力有り余りまくり。帝劇俳優様様でして、歌がハッキハキで強すぎるんですね。泰江奏多と違う曲歌ってんのか?って感想。絶対3番コートじゃない感半端なかった。そして違う入江奏多を見ると、改めて泰江奏多の顔と入江奏多としてのバランスが大好きだなと思う。泰江くんの映像も収録して特典と合わせて3枚組にしてくれよな。

それにしてもS1、めちゃくちゃに惹き込まれた。大楽は特に凄まじかった。こんな歌の殴り合い試合がテニミュで見られるとは。歌うまがぶつかるとビックバン起きる。鬼気迫る演技で、跡部様ってカッコイイな……と思わせてくれる跡部様だった。ジャンプしながら打ち返すフォームが打点高くて美しい。跡部役の高橋怜也くん、凱旋入ってなんか歌い方変わった?前はもっと抑揚あって小さいところは消えかけてたけど、凱旋からは小さいところもはっきりするようになった気がする。にしても怜也くんこれが初舞台とか信じられないんですけど。

あと極上ソング並に跡部王国中のベンチが面白くて、全身の毛穴をぶち開けても情報処理し切れない。惷先輩が雪玉作って跡部に投げて、コートチェンジ中しながら跡部がそれ打ち返したりするところ大好きだからここも日替わりで入れてほしい(無理)。それにしても雪なんて一切ないのにパントマイムだけで状況を正確に伝えてくる。役者って凄い。

 

やっぱり最後のメドレーが大好き!高校生のオラオラ「ぶっ潰す」からの中学生キラキライントロの繋ぎ最高。一幕の「7人の勇者」の曲といい、中学生はBGMがピアノでキラキラしてて凄く良い。逆に高校生はギターでオラオラしてて、いつもながらこの対戦相手との対比が良いよなあと思う。

そして「俺たちテニスの子 生まれるべくして生まれた 俺がテニスを選んだのか 俺がテニスを選んだのか」なんて、テニミュ18年やってて、まだこんな良い歌詞が出てくるのかと。かと思えば「試合の数もお前らとダンチ」とか、三ツ矢さんの言葉のセンスが好きすぎる。これがテニミュだ。

最後の三重奏で三船コーチが台に乗って出てくるとこ、凱旋初日は三船コーチが足開いたら「祝!凱旋初日!ただいま」(うろ覚え)の貼り紙あったり、2/7夜の蔵兎座BD公演では風船ふたつ持って出てきたり、2/9夜は掃除機かけてたり、まあバリエーション豊か。風船持った三船コーチ、プーさんみたいに飛んでいっちゃいそうだったな。風船は結局黒部齋藤に渡されててかなりシュール。

 

ディスタンス間奏、日替わりだった。

2/5→リョーマ「みなさん元気でしたか?僕達はすごい元気で~す!」入江「テニミュ、ただいまー!」三船失念。

2/7夜→白石「皆さんご一緒に!ん~エクスタシー!」外道「皆さんご一緒に!よーっ(一本締め)」黒部「皆さんご一緒に!ありがちょっき~!」 2/7夜の中学生組の決めポーズがバレーボールだったんだけど、私ハイステ見に来たんだっけ???ってなった。金ちゃんが完全に日向翔陽。蔵兎座ちゃんはブロッカー(分かる)。白石セッター(分かる)。

2/9夜→跡部「一度はやってみたかった!(投げキス)」徳川「これだけは言わせてほしい!…負けはいけないな」黒部「ようこそ、ホストクラブコーチ陣へ」

2/14夜→リョーマテニミュ、大好き!」?  相葉入江「僕に勝つのは、まだ早いよ」相葉泰江入江「なーんてね」三船・リョーマ「革命だー!」?

 

 

そういえばネットの移動、回転するとき軸があるから1人でもできるはずなのに、明るい時は必ずスタッフさん2人出てくるんだよね。場面で服の色変わるし、しゃがみと立ち上がりのタイミングも揃えてるし、そこのバランス含めて"演出"なんだなぁと。テニミュの丁寧さを今さら感じるのであった。

 

2/9は夜公演の高校生スイッチング配信で見たんですけど、画面分割でベンチワーク映してくれたの天才だった。そして中学生がいくらセリフ喋ってようがセンターで歌ってようが、ガンガン高校生とコーチだけアップにし続けるという、新テニミュ玄人向けマニアック配信で笑った。面白いくらい中学生が全景しか映されない(中学生スイッチングだと逆だったんだろうな)。

 

 

ふと「2時間半で9500円か……」と思うんだけど、冷静になっても「たったの9500円か……」って思う。キャラクター、特に高校生の解像度上がるのが楽しすぎて新テニミュやめらんない。

終演後、無性にご飯が食べたくなったと書いたが、同時に異常にお酒も飲みたくなるんですよね。飲酒習慣はない。いつも友達と終演後は居酒屋駆け込んで語り合ってる反動なのか……一体私の身体に何が起こっているの……。

 

 

 

大楽を終えて。

こんなに熱狂するとは思わなかった。ここまで多幸感を感じるミュージカルは10年に1度なんじゃないかとすら思う。何が私をこんなに駆り立てたのか分からないが、とにかく面白かった。キラキラな視界、脳を揺らすような音、肌が痺れるような感触。「浴びる」という表現が相応しい。この感覚は、もう二度と味わえないんだなあと思うと、毎回のことだけど、寂しい。でも公演期間外で感染者が出たにも関わらず、一公演も中止にならず最後まで走り切れたのは本当に奇跡としか言いようがない。大千秋楽、本当におめでとうございます。

大楽の泰江奏多のサプライズ。心が溢れた。相葉奏多とシャツの色が違くて、別人であり同じ人で。"2人で"作り上げてきたんだなぁと思えて幸せだった。あと泰江奏多のものすごいアクロ、全然入江奏多ではないけど単純に凄すぎて恋に落ちたよね。ハグが超情熱的で演技派の奏多だった。

だんだんキャストがキャラになっていって生き生きとしてくる様は、「テニミュ」だったし、世界の解像度が上がってもっと「テニプリ」が大好きになった。離れていても心でハグしたからテニミュと心のディスタンスなんて無いですね。

毎日公演入れなくても、初見の人の感想を見たりレポを見たりするのが楽しかった。楽しい日々を本当にありがとう、新テニミュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★★★

*1:関係ないけど略称テニボなのかな。

*2:https://ameblo.jp/yuji-kishi/entry-12649999138.html

*3:私気付いちゃったんですけどプロフィール改訂後の柳蓮二と大和祐大の身長体重、同じなんですよね……趣味も相まって親和性、高すぎ…?