『舞台ヨルハ Ver1.3a』
2019.
7.3-7 サンシャイン劇場
7.11-14 サンケイホールブリーゼ
遠い未来、機械生命体によって地球を侵略された人類は、月へと逃れていた。
衛生軌道上に存在する人類の防衛拠点では、アンドロイドたちが人類に代わって侵略者たちと戦っている。
第十四次降下作戦において予想外の攻撃を受けた実験部隊『ヨルハ』はたったの四機を残して全滅 ・・・・。
しかし、地上に残って抵抗運動を続けていたレジスタンスと合流したヨルハたちは司令部の過酷な運命に応え、機械生命体へと決死の戦いを挑むのだった。
7.7 21列下手寄り にて
前回の音楽劇は原作全く未履修のビジュアルだけで観劇したけど、今回はニーアオートマタクリアしてから来ました!!!
なのでオートマタ、音楽劇、履修済。少年は未履修。やっとBlu-ray買えたのでこれから見ます。しかし音楽劇と少年の2作品で1万円切ってるとか破格すぎる。
カウントアップする37回目の物語。
……音楽劇とルート違うじゃん!?!?
歌わないのに音楽劇より長いだけあって、キャラクターの深堀りがされてるなとは思った。
しかしまさかのエンディングが、アネモネ死亡のデイジーリリィ生存ルート。アネモネが二号組に戻ってきたときは「は??」と思ったけど、死に方(は???)もさっくりしてて本当に死んだのか疑った。これオートマタに繋がらないじゃない……。
タイトルのaは、アレンジとかそういう意味だそうな。*1Ver1.3bとかあるのかと思ってた。だからifルートと思っていいのかな。分岐の枝のひとつだったらどうしよう。
そういえばアコールおまえ誰だよと思ってたら、DoDからの人なんですか。東京楽カテコの須賀さん挨拶の「本当に、本当にありがとうございました」はニコニコ時代の知識でDoDネタだって分かった。
メンタルへのキツさは、何となく音楽劇のが強かったかなと思う。何も知らないのに、冒頭の作戦開始直後から撃墜されてくとこで泣いたもんな……
女の子の悲鳴がキツイのかもしれん……。
映像は音楽劇より少ないかな?あまり背景や敵を映像に頼るのが好きではないからそこは良かった。
ゲームやって分かったけど、曲がまるっとゲーム音楽だったのね。アレンジもテンション上がる。15分前の前アナもポッド153。
宮城さんの二号…くんはどんなものになるか、予想はついてたけどやはり良かった。むしろバーサーカー二号の想像がつかなかったけどこっちも良かった。いや私、テニミュの観月はじめとメサイアのスークしか見たことないのに逆に何でそう思った。
あと始終、十六号の背中の装備がランドセルに見えて仕方なかったですごめん。でも十六号の武器と二十一号の手光るん凄いね。
ワード検索引っかかりたくないので具体的には書かないけど、リリィの追加設定が酷すぎて無理だった。随分倫理の壁に突っ込んできたなとも思う。というかよく分かってないが、第八次降下作戦のときの司令官はそもそもアンドロイド?限りなく人間に近いデザインなのか?生殖機能のないアンドロイドがそんなものを必要とするってどう考えてもバグでは……。
ワカバくんの顔が可愛い。司令官も顔がお上品で良い。なにより司令官とワカバくんの関係性が最高に良かった。オペレーターが1人になったことで、一個人の意志の衝突がハッキリしたようにも思う。てかターミナル組をここまで推してくると思わなかった。ターミナル組めっちゃ好きになった。ていうかそもそも音楽劇(Ver1.2)ではフタバとミツバのオペレーターズがクリーニングされるENDだったのに…………Ver1.3aは司令官が……ワカバくんを守るために……無理……。
他のニーアを知らないかつオートマタもそこまでやり込んだわけではないので、アコールは誰オブ誰だったんだけど、須賀さんがはちゃめちゃに似合っていることだけは分かった。
ワカバくんとアネモネくんと二十一号のブロマイド買おうと思ったけど、物販で四号の美しすぎるブロマイド見たら脳死していつの間にかヨルハ部隊全員ブロマイドが手元にあった。本当に、本当にありがとうございました。
★★★
*1:パンフレットより